“中性子”で橋の劣化を診断

2026年3月25日放送 22:48 - 22:52 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト WBS X NEXTテック

交通インフラの老朽化が進む中、目視による検査ではわからなかったコンクリートの内部を検査する最新技術を取材した。埼玉県行田市にある76年前にかけられた古い橋で他にも老朽化によりコンクリートが欠けた部分が目立つ。市が管理する橋のうち早期あるいは緊急で修繕の必要がある橋の数は43本に上るという。しかし、技術者が不足しているため修繕工事は思うように進まない。橋の点検は目視など人の手で行われていて、作業の精度や効率化が課題となっている。そこで注目されているのが埼玉県和光市にある理化学研究所が開発している新たな技術だ。全長12mのトレーラーを活用した検査装置「RANS-III」。陽子を加速して中性子を発生させるという特殊な装置で、水素の中にある陽子を加速させリチウムという金属にぶつけて中性子と呼ばれる粒子を発生させる。中性子はコンクリートなどの物質を通り抜け水素の原子に反応する特徴があり、中性子のビームを橋に当てると内部の水や錆の原因となる塩を検知できる。実際の検査結果を見てみると黄色やオレンジで示された部分が橋の中の水分。橋の劣化が疑われる場合、早期に修繕工事に取りかかれる。RANS-IIIはトレーラーで移動できるため現地で精度の高い検査ができるという。理化学研究所は2028年の実用化を目指しているという。


キーワード
理化学研究所リチウム行田市(埼玉)和光市(埼玉)行田市中性子RANS-III

TVでた蔵 関連記事…

絶品!納豆料理&意外な作り方の豚汁 (昼めし旅 2026/6/26 12:00

老舗の納豆屋さんでアポなしご飯調査! (昼めし旅 2026/6/26 12:00

地元愛の強い雑貨屋さんでアポなしご飯調査! (昼めし旅 2026/6/26 12:00

野菜を蒸して作る絶品の豚汁! (昼めし旅 2026/6/26 12:00

2026年 大ヒット中の謎解き (3)国も注目!謎… (光一&シゲのSHOWマン!! 2026/3/9 23:15

© 2009-2026 WireAction, Inc. All Rights Reserved.