国際報道 SPOT LIGHT INTERNATIONAL
1月インターネット上に出回った真偽不明のある投稿。ヨーロッパの首脳がトランプ大統領から「グリーンランドを売らないならNATOから撤退」と伝えられ、パニックになっているなどとするもの。それに対しフレンチ・レスポンスは「ヨーロッパはパニックになっているのではない生え際をチェックしているだけだ」とユーモアを交えて訂正。アカウントを開設したのはフランス外務省。増え続ける偽情報などに対抗するため、公式アカウントとは別に立ち上げた。6人体制で拡散する情報をチェック。ことし1月、Xを率いるイーロン・マスク氏がイギリス政府によるSNSへの規制をめぐり“イギリス政府はなぜそんなにファシストなのか”と投稿したのに対し、マスク氏が右手を斜めに伸ばしている写真を投稿。マスク氏がナチス式の敬礼をしたとして批判されたことを示唆。800万回以上閲覧されフォロワーが急増。今では20万を超えている。フランス外務省の関係者はSNS上の不確かな情報にはプレスリリースや声明などでこたえても効果がなく、人々に注目される形で返信する必要があると主張。フランス流のエスプリだとして、皮肉やユーモア、自虐的表現などを交えて軽妙に投稿しているが、炎上にも繋がりかねず広報やコミュニケーションの専門家などが投稿内容を慎重に投稿内容を精査しているという。最近目立つのは各国政府が公式アカウントなどで発信する投稿への反論。
