“感覚”が宿る最新ロボット

2025年7月19日放送 10:43 - 10:54 テレビ東京
ブレイクスルー (ブレイクスルー)

フィンガービジョン社長の濃野さん。開発しているのは、食品盛り付けなどに使われるロボットアームの「手」に当たる部分。社長はもともとコンサル会社勤務。先端技術を探していたころ、現在は技術担当の山口CTOに出会った。今後目指すのは人間を超える技術。現在までに、人間に近い繊細な技術を実現。
フィンガービジョン社長の濃野さん。海外展開を目指すにあたり、「海外が真似できない難しいところを目指す」「ヒューマノイドロボット分野において、手先を使う動作は研究がまだ進んでいない」など話す。
フィンガービジョン社が去年から吉野家と共同開発中、食器の洗浄工程を自動化するロボット。現在は従業員が1つ1つ手作業で洗浄機に入れているが、ロボットの導入で人手不足解消につながる可能性。
フィンガービジョン社が新たに開発中、コネクターをさす作業を自動化するロボット。わずかな抵抗や感触でささったことを判断できる。データセンターなどで需要があると見込まれている。今後は医療や介護の分野、さらに宇宙分野にも展開していきたい考え。


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カーネギーメロン大学吉野家農林水産省アメリカ中国Finger Vision

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