“戦闘終結”に向け覚書に署名 米イラン “前倒し署名”の思惑は

2026年6月18日放送 17:38 - 17:43 日本テレビ
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トランプ大統領はフランス・ベルサイユ宮殿での晩餐会でイランとの戦闘終結に向けた覚書に署名したことを明かした。スイスで行われる予定だったが前倒しになった形。スピード署名になった理由の1つは、破談になるリスクを避けるため。イランとの合意発表後もアメリカと一緒に戦っていたイスラエルはイランに攻撃を仕掛けおり、不安要因があるので早く決着をつけたかった。もう1つは両国とも早く経済を回復させたかった点。アメリカはガソリン価格を下げたいしイランも原油を外に出したいなどホルムズ海峡の封鎖を早く解除したかったとみられる。アメリカはホルムズ海峡でイランの船舶の通航を禁じる封鎖ラインを作っていたが、合意が発表された後はイランの原油タンカーがアメリカの封鎖ラインを次々越えていった。イラン側も、アメリカが直ちに解除する事を決めたと明らかにした。また覚書についてもペゼシュキアン大統領が署名している写真をSNSに投稿している。炭化水素リサーチの柳本浩希代表取締役は、戦闘終結となれば日本のガソリン価格は最短で9月頃には元の水準に戻るかもしれないとしている。この後待ち構えているのは、最終合意に向けた60日間の交渉。焦点はイランの核開発を巡る落とし所で、覚書にはイランが核兵器の開発・調達をしないことを確認するとの内容が盛り込まれておりイランも応じる姿勢を見せている。濃縮ウランの処理方法は希釈することで合意しているが、さらに協議が続く見通し。トランプ大統領は、核兵器を彼らに渡すつもりは絶対にないと述べている。


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