TBS NEWS (ニュース)
福岡・東区の志賀島海水浴場で行われた合同パトロール。この海水浴場では今月7日、海に入った40代の男性が死亡する事故が発生していて、安全対策を呼びかけた。1年で水難事故が最も多いのが夏休みの期間。警察庁によると、去年7~8月の間に全国で601人が水難事故に遭い、242人が死亡または行方不明となった。水な事故を防ぐため、福岡・宮若市では新たな取組みを開始。いこいの里 千石ではライフジャケットを無料で貸し出し。子ども用から大人用まで計41着を用意した。命を守るライフジャケットは、着用で生存率は約8倍にあがるという。実際に着用した人は「浮くところが楽しかったしもう1回着たいなと思った」と話していた。夏休み中の事故に注意。