スーパーJチャンネル 追跡
小林修三院長は「救急を断らないというポリシーは絶対に死守」と話した。救命救急センターに駆けつけた小児科の医師。細菌感染の疑いがある女児。十二指腸潰瘍の患者が搬送されると消化器の専門医が加わりその場で内視鏡治療。この病院では10以上の分野の専門医も24時間スタンバイ。病院全体が救命救急をバックアップする体制。医師の意識改革を行い断らない救急を実現。時短勤務も取り入れAIでシフト管理。働きやすい環境を作ったことで医師の確保にもつながっている。胸の痛みを訴える男性。救急車の中で一度心肺停止に。理由は心筋梗塞。カテーテル治療で詰まっていた血管の血流が回復。絶対に断らない救命救急。いまも患者の命と向き合っている。