午後LIVE ニュースーン (特集)
白川朝子さん89歳。足腰が弱り、歩行器がないと歩きづらくなっている。15年前に夫に先立たれたあと、ひとり暮らし。自力では風呂に入れず、週2回デイサービスを受けている。60年以上洋裁店で働いていた白川さん。お手製のワンピースを着ていた。今楽しみにしているのは、半年に1度施設で開かれる服の訪問販売。お気に入りの1着を手に入れる唯一の機会。この春は若草色のカーディガンがほしいと業者に伝えていた。訪問販売当日。業者が宮城からやってきた。白川さんのもとにも希望したカーディガンがあった。白川さんが若草色にこだわる理由は、寡黙だった夫が生前に描いてくれた若き日の自分が、若草色の服を着ていた。
