めざまし8 Newsわかるまで解説
気象庁によると4月は黄砂を観測する日が最も多くなっている。そんななか黄砂に付着した大気汚染物質などが影響する“黄砂アレルギー”が増加。東京・北区のクリニックでは今月中旬以降多い日には10人近くが受診していた。専門家は西日本だけでなく関東や北海道など各地で黄砂の飛来がみられるようになってきたと指摘する。そして黄砂がゴールデンウィークに関東などにも飛来する可能性がある。専門家は「呼吸器への影響は健康な方においても黄砂の日に症状が出ることが確認されている。」と話す。