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巨人キャンプで初のブルペン入りとなったのが、去年の守護神・大勢投手。その大勢投手は去年、守護神を務め自身初の胴上げ投手に。さらにシーズンでは、絶対的守護神として球団初の新人から3年連続で2桁セーブをマーク。しかし今シーズン、巨人は2度のセーブ王、ライデル・マルティネス投手を新守護神候補として獲得した。おととい、そのマルティネス投手とキャッチボールをした戸郷投手。守護神争いについて大勢投手はどう思っていたのか亀梨さんが迫る。大勢投手は「チームが勝てばいい」と語った。先週、上田が阿部監督を取材。去年、巨人は8回に中継ぎが19人登板。防御率は2.45だった。一方、守護神、大勢投手の防御率は0.88。8回大勢投手、9回マルティネス投手に固定することで、失点は確実に減る。大勢は去年のオフ、6歳年上のカブス・今永昇太投手に弟子入り。今永投手といえば去年、メジャー1年目で15勝し、理論派で投げる哲学者といわれる。理論派の今永投手だが、メジャーの式典で熱唱するなど意外な一面も見せていた。今永のカブスは東京ドームで来月16日に巨人と練習試合。その2日後にドジャースとの開幕戦を迎える。