- 出演者
- 赤星憲広 上田晋也(くりぃむしちゅー) 亀梨和也 畑下由佳 大町怜央 忽滑谷こころ
オープニング映像。
1871年から行われている世界最古のカップ戦といわれる「FAカップ」。プロ・アマチュアを問わず参加できるため745チームが出場している。そしてきょう、ブライトン・三笘薫は強豪・チェルシーと対戦。三笘は後半12分、浮き球の難しいパスを肩で絶妙トラップ。さらにキーパーの飛び出しを見極め芸術的なロープシュート。このゴールでチェルシーを破り5回線進出。ブライトン2-1チェルシー。
イングランド3部、バーミンガムの岩田智輝。この日の相手は選手の市場価値が13倍、プレミアリーグのニューカッスル。前半37分、岩田にアクシデントが起こる。強靭なフィジカルに吹き飛ばされ、カメラに激突。レンズは割れ、足を引きずる岩田だが、この3分後、衝撃ゴールを決めた。試合は敗れたが岩田智輝の名を世界に知らしめた。ニューカッスル3-2バーミンガム。
いま世界のサッカーファンを熱狂させているのは国王杯。122年の歴史を誇るスペイン最古のカップ戦だ。そこでみせたソシエダ・久保建英のプレーが話題になっている。ソシエダのホームで迎えたオサスナとの準々決勝。守備の番人と呼ばれるフアン・クルスが久保をマーク。前半、その久保のもとにボールが上がると約10cm身長が高いクルスにヘディングで競り勝ち、先制点をお膳立て。さらに前半アディショナルタイムには得意の突破でもみせた。最高評価を受けた久保がチームを国王杯ベスト4へ導いた。ソシエダ2-0オサスナ。その久保はヨーロッパ5大リーグの23歳以下ドリブル成功ランキングで3位にランクイン。久保をおさえ2位に輝いたのが…?
2位はラミン・ヤマルの目を疑う10秒間。名門・バルセロナ所属の17歳、サッカー界史上最高額となる400億円のオファーもあったという。今週世界を驚かせたのが10秒間で6人抜きするというプレー。そのヤマル要するバルセロナもスペイン国王杯ベスト4入り。アトレティコ・マドリードやレアルを相手に久保は自身初のタイトルを目指す。
スタッド・ランスの伊東純也がみせたドリブルについて元日本代表・槙野智章さんは「サッカー選手で大事なデータでもあるが、加減速といって止まってプレーすることとかスピードを上げるときどれだけ出るか伊東純也は抜群に数値が高い。」などと話した。後半アディショナルタイム、コーナーキックを蹴るのは伊東。ここでキーパーも最前線へ。惜しくも止められたがキーパーとは思えぬ美しいヘディングに槙野さんは興奮していた。
6日連続で自主トレを行ったドジャースの大谷翔平。二刀流復活を感じる3つの変化が。力強いピッチングを見せるとボールを挟む変化球の握り。ストレートだけでなくツーシームなどの変化球を交え22球を投げ込んだ。さらに、きょうの器具を使ったランメニューではおとといまでは1本だったワイヤを2本に増やしダッシュ。去年、左肩を手術した大谷。練習の最後には重いボールを持つとカメラの画角に収まらないほど高々と上げるなど、これまでよりも強度を上げた練習を行った。カブスの今永昇太はアメフトのボールを使ってキャッチボール。あすにはメジャー30球団最速でキャンプインする。
SC軽井沢クラブvsロコ・ソラーレ。両車種ずらぬ大接戦で、結果はSC軽井沢クラブ7−5ロコソラーレ。
日本カーリング選手権 女子決勝 北海道銀行vsフォルティウス。結果はフォルティウス8−7北海道銀行。
レイカーズvsペイサーズ。八村塁はこの日2月8日が誕生日で、今季最多の24得点を挙げた。レイカーズ124-117ペイサーズ。
FIS W杯 フリースタイルスキー 男子デュアルモーグル決勝。堀島行真が優勝し、通算20勝・W杯2戦連続優勝となった。
スキージャンプ 雪印メグミルク杯で、葛西紀明が138mの大ジャンプを披露し、優勝した。
巨人キャンプで田中将大投手がブルペン入り。久保コーチがマンツーマン指導で2つの久保マジックが解禁した。さらに、キャンプで変化球を初解禁した。きょうのブルペンでは、変化球を含め43球。今後について、久保コーチは2月20日をメドに実戦形式の登板を考えていると語った。
巨人キャンプで初のブルペン入りとなったのが、去年の守護神・大勢投手。その大勢投手は去年、守護神を務め自身初の胴上げ投手に。さらにシーズンでは、絶対的守護神として球団初の新人から3年連続で2桁セーブをマーク。しかし今シーズン、巨人は2度のセーブ王、ライデル・マルティネス投手を新守護神候補として獲得した。おととい、そのマルティネス投手とキャッチボールをした戸郷投手。守護神争いについて大勢投手はどう思っていたのか亀梨さんが迫る。大勢投手は「チームが勝てばいい」と語った。先週、上田が阿部監督を取材。去年、巨人は8回に中継ぎが19人登板。防御率は2.45だった。一方、守護神、大勢投手の防御率は0.88。8回大勢投手、9回マルティネス投手に固定することで、失点は確実に減る。大勢は去年のオフ、6歳年上のカブス・今永昇太投手に弟子入り。今永投手といえば去年、メジャー1年目で15勝し、理論派で投げる哲学者といわれる。理論派の今永投手だが、メジャーの式典で熱唱するなど意外な一面も見せていた。今永のカブスは東京ドームで来月16日に巨人と練習試合。その2日後にドジャースとの開幕戦を迎える。
巨人・戸郷翔征投手が丸投手経由で、広島・大瀬良投手のカットボールを教わったと告白。大瀬良を直撃すると、去年の奪三振王・戸郷投手の武器でもある大きく落ちるフォークを丸から教わったという。すると、きのうのブルペンで握りを浅くしたという戸郷式のフォークに早くも手応えを感じていた。
大勢投手は、昨季リーグ3位の29セーブ。球団史上初、新人から3年連続2桁セーブ。ライデル・マルティネス投手は昨季43セーブ。赤星さんは「他球団からしたら間違いなく、7回までにリードしておかないと勝てないということになると思う。」などとコメント。上田さんは大勢投手&マルティネス投手の、コンビ名について「大勢マルティネスはどうでしょう」などと提案した。
オードリーが、ことしのスーパーボウルの見どころを紹介。ことしはニューオーリンズで開催する。
史上初の3連覇を目指すチーフスと2年ぶりの出場となるイーグルスから、両チームのイチオシ選手を紹介。イーグルスのイチオシ選手はセイクワン・バークリー選手で、絶対に止まらない男と言われている。またバークリー選手の親族はボクシングのアイラン・バークリー選手だ。
チーフスのイチオシ選手は、今シーズン途中からチーフスに移籍したディアンドレ・ホプキンス選手。NFLの最高のレシーバーの1人で、絶対にボールを捕る男と呼ばれている。