- 出演者
- 上田晋也(くりぃむしちゅー) 亀梨和也 杉原凜 田辺大智 高橋由伸 山本里咲
オープニング映像。
ミラノ・コルティナ五輪まで370日。アメリカ・ウィスコンシン州で行われたスピードスケート W杯 ミルウォーキー大会で高木美帆選手が登場。女子1000mがリンクレコードを更新し、W杯通算35勝となり、日本歴代最多を更新した。
北海道・大倉山ジャンプ競技場で行われたスキージャンプTVh杯で、52歳の葛西紀明選手は、ヒルサイズを上回る142mをマークし、大会2連覇となった。
きょうは巨人キャンプ初日。上田、由伸、亀梨が宮崎へ。由伸は、今年の注目は、新戦力になるといい、田中将大や甲斐拓也捕手が入ったりしたことを挙げていた。キャンプには100人近い報道陣。そのカメラの先には楽天から加入した田中将大。上田のもとへ自ら挨拶に行っていた。
田中将大の巨人での初キャンプはファンと報道陣の大注目の中スタート。キャッチボールでは、片足で止まり軸足の体重の乗り方を確認していた。久保康生コーチが田中を指導する。壁当てを約40分。練習が終わりかと思いきや、最後は上半身の動きを確認しながらスローイング。約200球を投じた田中。指導を受けた田中は、フォームについて、見た目も変わるだろうし投げている感覚はだいぶちがう、なんとかものにしたいと話していた。
Going!が巨人キャンプを総力取材。早速上田の元にやってきてくれたのは阿部慎之助監督。監督2年目で大型補強となったがその真相に迫る。去年、キャンプ初日からは雨スタートとなったが4年ぶりのリーグ優勝を果たした。監督をやってみて何が大変かと聞くと選手の起用法であるという。リーグ優勝を果たすもクライマックスシリーズでは敗退し、12年ぶりの日本一は叶わなかった。もう1つ何が足りなかったのかと聞くと何がなんでも魂や気持ちの部分だと話した。去年のテーマは「やってやろうじゃねえか」だったが今年のテーマは「何が何でもやってやろうじゃねえか」だという。
続いてソフトバンクからFA移籍した甲斐拓也捕手について。日本を代表するキャッチャーのため10番というのはキャッチャーなんだって受け継いでほしかったという。基本的には甲斐選手をキャッチャーとしてシーズンは考えているとのこと。
さらに中日から2度のセーブ王であるライデル・マルティネス投手も獲得。終盤での失点からの逆転負けを防ぐため、8回に大勢の中継ぎ起用を考えているという。そしてどうしても上田晋也は聞きたいことがあり、それは育てたと豪語する同じ熊本出身の萩尾選手がどうなのかということ。阿部監督はなんかチャンスをあげたいなと思える選手だと話した。
阿部監督の取材後、上田が育てた男の萩尾匡也外野手が挨拶に来た。レギュラーをとれる準備はしてきたので自主トレでやってきたことをキャンプ・オープン戦で出さなきゃなどと話した。
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その岡本を由伸が直撃。体調はだいぶいいとのこと。昨シーズンは全試合4番で出場し、リーグ優勝に貢献した。ところが本人はバッティングに違和感があったという。自分のイメージと感覚があってなかったとのこと。その影響でホームラン数は30に届かず終盤には腰を負傷してしまい去年11月に行われたプレミア12は辞退。バットを触れない期間は腰のケガの予防をし、胸や脇腹周辺を鍛えることでバッティングのバランスや代体幹も鍛えられるという。
そんな田中はキャンプ前から注目の的で若手選手が次々とコミュニケーションを取る中、積極的に話していたのがエースの戸郷翔征投手。昨シーズンは菅野智之に次ぐ12勝で今年は勝ち頭としてさらなる期待がかかっている。3日前の自主トレではブルペンで田中のすぐ隣で投げ込み、エースとしての心得を学んでいた。田中将大からは勝つために大事なことを学んだという。また丸佳浩から変化球を伝授とのこと。真相はあす放送。
上田晋也は阿部監督は楽しみもあり不安もすごくあると言っていたのが印象的だったなどと話した。高橋由伸は岡本和真選手に取材をし、初めてのケガだったが新たなアプローチを始めてるのでそれがバッティングにどう出るのかが楽しみなどと話した。そして多球団であらゆるNo.1を調べてきたとのこと。
昨シーズン10勝の日本ハム・加藤貴之は12球団で1番の球数となる130球の熱投をみせた。
ソフトバンク・山川穂高は9時間超えの練習を終え、18時過ぎに球場をあとにした。
楽天・宗山塁はプロ第1号を披露。得意の守備ではノックで初のエラー。
阪神も沖縄でキャンプイン。新助っ人のラモン・ヘルナンデスが推定130m弾を披露。
ヤクルト・村上宗隆は右ひじ手術の影響で2軍の宮崎でキャンプイン。約100スイングを披露した。