- 出演者
- 上田晋也(くりぃむしちゅー) 亀梨和也(KAT-TUN) 杉原凜 田辺大智 高橋由伸 山本里咲
オープニング映像が流れた。
2025シーズンがスタートしたドジャース・大谷翔平。ロサンゼルスにある地元の高校に姿を見せた。大谷は去年、第1子妊娠を報告。元日にはデコピンの年賀状を公開。去年は自身初のワールドシリーズ制覇、優勝パレードでは約25万人が祝福。今年、大谷はワールドシリーズ連覇を目指す。
今季、大谷の新たなライバルとなるのが巨人からオリオールズへの移籍が決まった菅野智之。1年目の年俸は約20億円と、高く評価されている。優勝旅行中のハワイで菅野にインタビュー。亀梨和也から質問「ターニングポイントになったシーンは?今の菅野投手にどうつながっている?」に対しては、去年7月28日の横浜スタジアムでのDeNA戦を挙げた。34歳での完封勝利(3年ぶり)はメジャーへの自信にもつながったという。上田晋也からの質問「これまでのプロ野球人生で忘れられない試合」に対しては、2013年5月25日のオリックス戦を挙げた。初回から点を取られたが、キャッチャーの阿部から「粘ってたらいいことあるから頑張れ」と励まされた。その言葉を胸に、粘りのピッチングで8回を2失点に抑えた。そして最終回、1点ビハインドから亀井のタイムリーで劇的サヨナラ勝ちを挙げた。「粘ってたらいいことある」はその後の菅野の支えになった言葉。状態が悪い時でもその言葉を思い出して粘った。4年前にもメジャー移籍を目指したが、コロナ禍だったこともあり交渉がまとまらず断念していた。それでも粘り強く挑み続け、35歳にして最多勝と自身3度目のMVPに輝き、メジャーへの切符を掴んだ。12月26日の球団創設90周年記念日、ドローンショーが行われた。詰めかけたファンがもっとも湧いたのが、菅野智之へのエールが上空に浮かび上がった時だった。
「注目のスーパー10代が続々登場」など、今日の放送内容を予告した。
第103回全国高校サッカー選手権大会準決勝。前橋育英vs東福岡は、後半投入された白井選手などが活躍した前橋育英が3-1で勝利し、7大会ぶり2度目の日本一へ王手をかけた。
第103回全国高校サッカー選手権大会準決勝第2試合は流通経済大柏vs東海大相模。東海大相模はスーパーロングスローで何度もチャンスを作るが得点には及ばず、1-0で流通経済大柏が勝利した。6大会ぶり決勝進出。
上田晋也は大谷翔平が二刀流復活へ向けて順調に調整が進んでいる、ホームラン王や最多勝に期待したいなどと話した。オリオールズに入団した菅野投手について、高橋由伸は同地区のアーロン・ジャッジ(ヤンキース)との対戦に注目したいなどと話した。山本里咲アナウンサーの描いた佐々木麟太郎の似顔絵が紹介された。
大谷の母校・花巻東高校出身、スタンフォード大学でプレーする佐々木麟太郎。おととい「ベースボール米国」で発表された2025年大学野球新人ランキング1位を獲得。高橋由伸が米国・スタンフォード大学へ。5年前、中学3年生の佐々木は由伸先生のオンライン野球教室に参加していたこともある。スタンフォード大学はノーベル賞受賞者を80人以上輩出。キャンパスの広さは千代田区の約3倍。室内練習場で佐々木のバッティングを由伸がチェック。去年指導したときにあったトップが内側に入りすぎてしまうクセが改善されていた。スタンフォード大学野球部は3年連続で全米の頂点を決めるカレッジワールドシリーズに出場。100人以上のメジャーリーガーを輩出している。スタンフォード大学のデービット・エスカー監督に佐々木の打撃について聞くと、彼は引っ張るだけでなく広角にパワーを発揮する、選球眼が良いのでフレディ・フリーマンに似ている、爆発的なパワーはフリーマン以上かもしれない、などと話した。佐々木が250キロのバーベルを持ち上げる動画がInstagramにあげられている。日本とアメリカの練習の違いについて佐々木は、練習時間が短いことを挙げた。全チームが平等になるように、大学の野球連盟から練習時間が指定されているとのこと。ただ、個人の練習は自由なので、どれだけやってスキルとフィジカルを上げていけるかが勝負だという。
続いてのスーパー10代は、八村を彷彿させる逸材・白谷柱誠ジャック、15歳。大会新記録の1試合54得点の記録も持っている。U18日本代表に史上最年少で招集された。白谷の凄さを探りに番組スタッフは三重県を訪れた。身長は中学3年生の平均身長を約30cm上回る196cm。足のサイズも規格外の33cm。放課後は体育館へ。裸足になり、18種類のトレーニングを40分かけて行う。裸足の理由を監督に聞くと、裸足になることで、地面を足の指でつかむ癖がついて足裏の感覚が鋭くなることを教えてくれた。それによって細かいステップの強化などにつながるという。ゴール下に棒を持ったディフェンスがブロックを受けながら行うシュート練習「ワタナベ」が行われていた。渡邊雄太が教えてくれた練習だという。よる8時、練習が終わり、自転車と電車で約1時間かけて帰宅した。白谷の支えとなっているのが母の桂子さん。アフリカ出身の父を持つ白谷。小学2年生で両親が離婚して以来、桂子さんが女手ひとつで育ててきた。この日の晩御飯は大好物のからあげだった。栄養価に気遣った五分づきのご飯。小学校3年(154cm)にバスケを始め、卒業時には183cmまで約30cm伸びた。バッシュは約60回買い替えたという。桂子さんは大会があれば5時間運転してでも駆けつける一番の応援団でもある。
Bリーグ、越谷vs千葉Jが行われた。中学3年生で日本一を経験した千葉Jの富樫勇樹選手が熟練のテクニックで得点を量産(23得点)し、勝利に貢献した。
ロサンゼルス五輪の追加競技・ラクロス。アジアパシフィック選手権決勝で世界ランク5位・メダル候補の日本女子はオーストラリアと対戦した。試合開始直後ピンチを迎えた日本だが、内田妃那選手がスーパーセーブした。その後、中澤ねがい選手(サッカー・中澤佑二の娘)がディフェンス2人の間を振り抜き先制ゴールを挙げた。その後も日本は連携プレーなどで得点を重ね、9-5で格上のオーストラリアを破り優勝した。この大会は10人制だが、ロス五輪では6人制で行われる。
バレーボールSVリーグ男子。サントリーvs広島THの試合。サントリーには高橋藍が、広島THには得点ランキング2位のモレイラがいる。高橋藍が14得点の活躍をしたサントリーが3-0で勝利した。
バドミントンマレーシアオープン準決勝、中国のペアと対戦した昨年9月結成の福島由紀・松本麻佑ペアは、強烈なスマッシュを絶妙なカウンターショットで返したり、スーパーレシーブを決めるなどした。
バドミントンマレーシアオープン準決勝、中国のペアと対戦した昨年9月結成の福島由紀・松本麻佑ペアは、強烈なスマッシュを絶妙なカウンターショットで返したり、スーパーレシーブを決めるなどし、2-0で勝利した。ペア結成後初となる優勝に王手をかけた。
香川県高松市出身、巨人の浅野翔吾選手は地元で自主トレを行った。きのうは香川県警で一日警察署長も経験した。阿部監督からは「自分に負けずにやることも精神的なトレーニングになる」とアドバイスを受けていたという。この日は約500スイングを振り込み、自らを追い込んだ。
スタジオトーク。浅野翔吾選手に期待する役割として、高橋由伸は1番バッターとして活躍してほしい、先ほど流れたVTRでは1番バッターとしてミート率・出塁率を上げるのに効果的なトスバッティングを行っていた、最低でも出塁率.330から.350を目指してほしい、などと話した。
ソニーオープンでは44位スタートの平田憲聖が10mのバーディーパットを決めるなど猛チャージし、優勝圏内の3位に急浮上した。
ラグビーリーグワンでは、19年W杯日本代表のウィリアム・トゥポウが約55mの独走トライを決めた。トンガ代表のイズラエル・フォラウ選手が約60mの独走トライを決めた。この日の最長トライは、CMのあと。
ラグビーリーグワン、きょうの最長トライは日本代表の伊藤耕太郎が決めた、約70mの独走トライ。伊藤にとっては今シーズン初トライでもある。
ゼレンスキー大統領は日本時間の今夜、われわれの兵士が北朝鮮軍人2人をクルスク州で捕虜にしたとSNSに投稿した。捕虜になった北朝鮮兵と見られる2人のアジア系男性の写真も公開している。ウクライナ保安庁も動画を公開。2人はウクライナの首都キーウへ移送され、取り調べを受けている。ウクライナ保安庁によると2人のうち1人は別人の名前で登録されたロシア軍の身分証を持ち、取り調べには2005年生まれで戦闘ではなく訓練に行くと聞かされていたと話した。もう1人はあごをけがしているとされ、質問に筆談で応じるような様子も公開されている。また2人は英語やロシア語を話せず韓国の国家情報院の協力の下、朝鮮語の通訳を介して取り調べを受けている。ウクライナが越境攻撃を続けるロシア西部のクルスク州では北朝鮮兵が戦闘に参加しているが、ウクライナ政府が北朝鮮兵の捕虜の存在を明らかにしたのは初めて。