- 出演者
- 杉原凜 田辺大智 山本里咲
オープニング映像。
今年の箱根駅伝は青山学院が連覇。青山学院、駒澤、國學院の3強対決に注目が集まった今年の箱根駅伝。
レースは意外な展開に。箱根駅伝往路の1区(大手町−鶴見)、2区(鶴見−戸塚)、3区(戸塚−平塚)を紹介。兄・吉居大和が1区区間記録保持者の中央大学・吉居駿恭が歴代4位のタイムでタスキを繋いだ。
青学の黒田は順位を落としたが、焦りはなかったという。2区で脅威の走りを見せたのは創価大学・吉田響。2区は中央大学が1位。2区は3人が区間新。
青学の3区は鶴川。原監督によると一番ピンチだと感じたのが3区だという。鶴川は2位に浮上するも、創価大学に抜かれ3位に。鶴川はお腹を気にし始める。
原監督は4区の太田に電話をかけて、エールを送った。トップとの差は2分24秒だったが、太田はハイペースで走り、創価大を抜いて2位に浮上。1位と45秒差でタスキを渡した。原監督は太田の強さの秘訣を聞かれると「ナルシスト」と答えた。
5区は箱根で3度目の山登りとなる若林宏樹。電話の相手は2区を走った黒田朝日だった。大学で競技を引退する若林にとってこれがラストランとなる。太田の激走で1分39秒も差を詰めた青山学院大学。若林が首位・中央へと迫る。若林の脅威の追い上げで首位を逆転した。上半身をスイングするように走ることで、推進力が増して早くなるという。青山学院大学が2年連続7度目の往路優勝を果たした。若林は区間新記録。
1月3日、5区を走った若林宏樹からたすきを託されたのは野村昭夢。二度目の箱根で衝撃の山下りを見せる。前人未到の56分台を狙えるハイペースで走っていた。しかし徐々に苦しそうな表情になり、15キロ付近で野村を支えたのは仲間からのメッセージが書かれたシューズ。56分47秒で区間記録を30秒も更新した。
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- 第101回東京箱根間往復大学駅伝競走
青山学院の7区は、4年生箱根初登場の白石光星。白石にはレース前にルーティンがあり、集中力アップのためにけん玉をするという。2位駒沢に1分40秒差まで詰められるもたすきを繋いだ。
8区は、去年の区間賞塩出翔太。10キロ過ぎ、給水を担当したのは2区を走った同級生の黒田朝日。塩出は2年連続の区間賞を獲得した。9区に登場するのが、キャプテンの田中悠登。レース前に母と弟が激励に訪れた。
田中の夢はアナウンサー。頭の中で自分のレースを実況しながら走っているという。去年9月、夢だったアナウンサーに内定した。去年の箱根駅伝は忘れられないレースだった。8区でエントリーされていたが、足を痛め当日メンバー変更となった。田中の代わりに走ったのが、初出場となる塩出翔太。悔しさから1年、9区でラストラン。
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- 第100回東京箱根間往復大学駅伝競走
きのう戸塚中継所で箱根駅伝に挑む青山学院大学・田中悠登の応援のため家族が車で7時間かけて福井から駆けつけた。笑顔で迎えたたすきリレーでは去年田中から代わり箱根を走った塩出からトップで受け取った。2位駒沢との差は1分57秒、落ち着いていたが駒沢の村上が追い上げ原監督からの声かけで勝負の15キロ目前の横浜駅での片山からの給水乾杯、終盤には駒澤との差を2分21秒にしアナウンサー志望の田中はタスキをつなぐ際実況しながら受け渡しを行った。
箱根駅伝、10区を任された原晋監督が就任して初となる1年生アンカー小河原陽琉、1年生で見事区間賞に輝いた。気になったのは、フィニッシュでのポーズで小河原は「ことしの青学のスローガンが大手町で笑おうというスローガンだったのでそれを体現できるようなポーズでゴールしたいなと思った」と話した。青山学院は大会新記録10時間41分19秒でで2年連続8度目の総合優勝を果たした。
箱根駅伝、総合優勝からおよそ4時間半、青山学院の祝勝会で青山学院・田中悠登の母、郁子さんはレース後、初めて息子と再会した。原監督は話題となった田中の給水係と乾杯シーンを「青学らしくていい」と話した。給水をしたのは4年生の片山宗哉、4年間で一度も箱根を走ることができなかったが仲よしの田中のお願いで給水係を務めることになった。片山は田中からあるお願いをされていたという。
箱根駅伝9区14.7キロ地点。青山学院、9区の田中悠登と給水係の片山宗哉。2人はなぜ給水で乾杯したのか。片山は「笑わせてほしいというのが彼からのお願いだった」などコメント。
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- 青山学院大学
青山学院大学はきのう大会新記録で2年連続8度目の総合優勝。10年前の初優勝以来11大会で8度優勝。原監督は今後についてチームの強化を続けつつ、今後すぐにではないと前置きはあったが次の監督へ移行する準備をそろそろしなければならない時期にきていると話していた。今後の目標については青学からオリンピック選手を輩出すること。
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- 青山学院大学
SVリーグ サントリー×東レ静岡の試合が行われた。サントリーは高橋藍選手が強烈なバックアタックで21得点をマークするなどし、3-1で勝利した。
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- 高橋藍
アメリカゴルフツアー ザ・セントリー2日目に出場した松山英樹プロはピン側につけるスーパーショットなどを披露し、8つのバーディーを奪って首位浮上となった。
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- 松山英樹
高校サッカー選手権 準々決勝で流通経済大柏と上田西が対戦した。この試合流通経済大柏が得点を重ねるゴールラッシュとなった。
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- 第103回全国高等学校サッカー選手権大会
高校サッカー選手権 準々決勝で流通経済大柏と上田西が対戦した。この試合流通経済大柏が得点を重ねる8得点のゴールラッシュとなった。試合は8-0で流通経済大柏が勝利した。
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- 第103回全国高等学校サッカー選手権大会