- 出演者
- 上田晋也(くりぃむしちゅー) 杉原凜 田辺大智 高橋由伸 山本里咲
オープニング映像。
ことし、サッカー日本代表は16試合で13勝1分け2敗。世界がおそれる存在となった森保ジャパン。歴代最強とまで言われる強さは本物なのか。きょう、長年、日本代表を支え続けてきたレジェンドが強さの秘密を分析。19歳で代表デビューを果たすと、97試合に出場。31ゴールを挙げてきた香川真司。35歳となった現在は、セレッソ大阪で活躍中。今の代表で香川が気になる選手は「三笘」。得意のドリブルと個人技に香川は「あそこまで抜き切る力がある選手が日本に現れたのか。楽しみでしょうがない」と評する。ワールドカップに3大会連続出場、長年代表の顔として活躍した本田圭佑。ことしはブータンで10か国目のクラブと契約。今年の森保ジャパンについて思うことは「何人か抜けてるなという印象」。ワールドカップ3大会連続出場を果たした稲本潤一。稲本が挙げたことしの代表ベストゴールは「オーストラリア戦の中村からのクロスのオウンゴール」。現役日本代表のレジェンド、長友佑都は「先輩方が作ってくださった道をまた彼らがたどりながら新しい道を作っている」などと話した。
元バルセロナの伝説的司令塔、アンドレスイニエスタと史上最高のミッドフィールダーといわれたシャビエルナンデス。名門のレジェンドたちは、レアルソシエダ・久保建英をどう見ているのか。イニエスタは「選手としてすべてを改善しながら、年を重ねるごとに、どんどん成長していっている」、シャビは「彼はバルサの下部組織で育成されて、当時から才能については聞いていた」とコメント。イニエスタのもう1人の注目がイングランドで3シーズン目を迎える三笘薫。イニエスタからクイズ。イニエスタが選んだナンバーワンプレーはどれ?A:得意のドリブルで抜き去りピンポイントアシスト、B:スピードを落とさない華麗なヒールトラップ、C:中に切り込んでの狙い澄ましたシュート。正解はB。イニエスタは「サイドチェンジで外側のコントロールがとても難しいがうまくさばいている。ウイングであのレベルの選手は世界でもそうはいません」などと評価した。
槙野智章大感謝祭〜1日限りのワッショイ劇場〜:槙野JAPAN3−0神戸STARS(ノエビアスタジアム神戸)。神戸では2年前に現役を引退した槙野の引退試合が開催。本田や香川ら日本のレジェンドメンバーが集結。試合終了間際に槙野チームがPKを獲得。本田監督が選手交代の指示。槙野の妻で女優の高梨臨を投入。見事成功、豪華な引退試合は最高の締めくくりとなった。
川崎では川崎一筋18年、中村憲剛の引退試合。歴代日本代表が集まる中、始球式では、すしざんまいの木村社長も。中村憲剛引退試合「NAKAMURA KENGO FINAL」(とどろきスタジアム):JAPANフレンズ(ホワイト)6−3JAPANフレンズ(ブルー)。
10日(火)、今シーズン活躍した選手や監督らを称えるJリーグアウォーズが開催。MVPに輝いたのが神戸の武藤嘉紀。キック力で憧れたレジェンドがロベルトカルロス。ロベカルの代名詞が悪魔の左足と言われた強烈なフリーキック。続いて、今シーズンの最優秀ゴール賞はガンバ大阪・宇佐美貴史。宇佐美はリバウドを手本にしている。今シーズンのベストイレブンに選ばれたヴィッセル神戸・大迫勇也はアンドレスイニエスタ。イニエスタの引退試合「エルクラシコin東京」があす味の素スタジアムで行われ、ロベルトカルロスやリバウドらレジェンドが集結。
高橋由伸の記憶に残る引退試合はソフトバンク・小久保の引退試合。当時、オリックス・西投手がノーヒットノーランを達成。試合後、電話したら「引退試合でノーヒットノーランをされるのも貴重だろう」と喜んでいたとのこと。
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サード転向に17年ぶりの2軍落ちと苦しんだ坂本選手を救ったのは高橋由伸さん。高橋さんは2軍で練習する坂本選手に対し、ワンバウンドの球を捉える練習を伝授。これで上から振り下ろす意識を高め、よりミートしやすいスイングになるという。すると9月23日の阪神戦では代打で登場して決勝タイムリーを放った。
守備で坂本選手を救ったのは宮本慎也さん。宮本さんはサードに転向した坂本選手に対し「ボールと距離を取りなさい」とアドバイスしたという。体の中心から少し横の位置で取ることでイレギュラーな打球にも対応できるとのこと。このアドバイスがきっかけで坂本選手はサードでエラー最少となり、ゴールデングラブ賞に輝いた。
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上田さんから坂本選手に「苦しんだからこそ気づいたこと・得られたことは?」と質問。坂本選手は「自分の成績が全然ダメな中でチームが優勝して、心の底から優勝できてよかったなと思えた。改めてジャイアンツ愛を感じた」などと話した。
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坂本勇人選手の来季の活躍条件について由伸さんは「出塁率を上げることが大事」などと話した。
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志田千陽・松山奈未のシダマツペアがパリ五輪金メダルのペアと対戦した。
焼肉トラジPARAMカレッタ汐留店で肉に大興奮のこの4人は、レスリング日本代表。藤波朱理、清岡幸大郎、鏡優翔、文田健一郎。4人全員が金メダリスト。ちょっと遅めの祝勝会を開いた。パリオリンピックで史上最多11個のメダルを獲得。これは全競技で最多。なぜこんなにメダルを量産できたのか。そこにはレジェンドの存在があった。この日は4人全員私服で登場した。
日本レスリングがメダルを量産できた理由とは。日本史上初、オリンピック4連覇の伊調馨。現在は藤波が所属する日体大でコーチを務めている。藤波は伊調馨にずっとボコボコにされていたと語った。大学時代の文田の練習相手は2歳年上の先輩メダリスト、リオ銀メダルの太田忍。さらに清岡の相手は階級が1つ下の金メダリスト、樋口黎。文田は「世界一を目指すよりその人に勝つためにもっと努力する」などと語った。メダル量産の秘密。それは日常からトップクラスどうしが戦う練習環境にあった。11人のメダリストのうち、9人が取り組んでいたことがメンタルトレーニングだという。
メンタルトレーニングについて鏡優翔は「スイッチを作っておく」などと語った。
ロスオリンピックでも伊調馨が指導陣に入る方向で最終調整中とのこと。テレビ露出が少ないことが清岡選手の悩みだそう。上田は「あなたテレビに出るためにレスリングを始めたわけではない。」などとアドバイスした。
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カーリング軽井沢国際、北海道銀行vsSC軽井沢クラブの試合。注目は、姉、美優、妹、結生の上野姉妹。結生が相手ストーンの間を通しナンバーワンに。美優もスーパーショット。