ひるおび! (ニュース)
今年、駆除依頼が増えているというオオスズメバチの特徴を小野正人氏に聞くと「木の根元や土の中など目立たない場所に巣作りをする」と指摘。オオスズメバチの巣が見つかったのは、住宅街の公園に隣接する道路。道路脇の竹藪にオオスズメバチの姿が。オオスズメバチは人目につきにくい隠れた場所に巣を作る習性がある。激しく抵抗するオオスズメバチにハンターも苦戦。巣から出てくるスズメバチを網で捕獲し続けること約20分。更に竹藪を切り進めると、オオスズメバチの巣は道から約2m奥にあった。格闘すること約40分、ようやく駆除を終えた。ハンターたちが向かったのは茨城県常総市にある極楽寺。ここでもオオスズメバチが巣を作っていた。案内してもらうと、一見分かりづらい土の中からオオスズメバチが。カメラの周りにもオオスズメバチが。気性の荒いオオスズメバチは容赦なく攻撃を仕掛けてくる。巣から出てくるハチを次々捕獲していくが、突然のゲリラ豪雨で作業は一時中断。約20分後、雨が落ち着いたところで作業を再開。見えてきたオオスズメバチの巣は3段で、約400匹を駆除出来た。