”米朝首脳会談を検討”報道

2024年11月27日放送 21:37 - 21:39 NHK総合
ニュースウオッチ9 (ニュース)

政権移行チームが、米国・トランプ次期大統領と北朝鮮の・キムジョンウン総書記との直接会談を検討しているという報道が出ている。トランプ次期大統領は前政権時代、史上初の米朝首脳会談を実現。朝鮮半島の非核化に向けて、計3回、キムジョンウン総書記と会談を行った。しかし、米国と北朝鮮の立場の隔たりは埋まらず、北朝鮮はその後も核ミサイル開発を推し進めている。ただトランプ次期大統領は、大統領選の期間中、再選後の北朝鮮への対応に自信を見せていた。こうした中、ロイター通信は、トランプ次期大統領の政権移行チームが、トランプ氏とキム総書記の直接会談について検討を行っていると報道。北朝鮮との意思疎通を再び図ることが目的で、具体的な時期の計画などは定められていないという。一方で北朝鮮に関わる問題は、中東やウクライナ情勢といった外交問題よりも優先されない可能性があるほか、トランプ次期大統領は最終的な判断を下していないともしている。トランプ次期大統領は先週22日、キム総書記との首脳会談に尽力したとする、アレックスウォンを安全保障担当の大統領副補佐官に起用すると発表していて、今後、会談の実現に向けて、具体的な動きが出てくるのかが焦点。シンガポールの映像。


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