あしたが変わるトリセツショー 声と喉のトリセツ
番組が行った657人へのアンケートでは22.9%の人が「声が通らない・こもる」と悩んでいた。大阪芸術大学短期大学部 専任講師の高橋さんによると、声が通る・通らないは3000Hz付近に声のエネルギーが集約しているかしていないかの違いだという。一般人とオペラ歌手の口や喉の形を比べると、声帯の上の空間の大きさに違いがあった。この空間を広げることが3000Hzを生むのに大切とされている。3000Hzを簡単に手に入れる方法はハミング。良いハミングは3000Hzの感覚を掴むことができる。声が通らないとお悩みの人を集めてハミングのトレーニングを実施。2週間後、7名全員の声が通りやすくなったという結果になった。