潜ってみたらスゴかった!東京湾・出雲・富士山ニッポンの海底ぜんぶ見る! ニッポンの海底ぜんぶ潜る!
駿河湾を調査するのはラパルフェ。ラパルフェの二人が岬の先端へ移動。水の中には鯉が生息していた。水は神池と呼ばれる駿河湾とはつながっていない池で詳しい話を聞くため大瀬神社の宮司の野村芳照さんに話を聞いた。684年頃に白鳳地震によって海から島が出来たと伝えられており、土佐国から神様が土地を引いてきたと考え神社を創建したという。海まで約15mの近くにあり、風が強いと潮水が入るがすぐに淡水になり、大雨に降っても同じ水位に戻るという不思議があるという。そこで都留に潜ることを提。案するが神が宿る池ということで困るということである。またこの池で鯉を持って帰った所持って帰った子どもが高熱が出たとされると話した。そこで海側を潜ることになった。
仮に神池と海がつながっていば海中で濁っている場所があると推測され地元ダイバーに協力してもらい都留が潜る。海中の透明度はよく、周辺の浅瀬を捜索。ハナノミカサゴなどの魚に遭遇するが濁っている場所は発見出来ず。ここで尾身から池の水はどこからきているのかという疑問が出てくる。水源について聞き込みをすると富士山の雪解け水が流れてくるのではや田植えの時はちょっと濁るようなという話を聞く。専門家の鈴木伸洋さんに話を聞くと富士山と神池がつながっている可能性はゼロではないという。富士山周辺は水が溜まりやすく細かい水路が集中し水脈路がたくさん分布している。その近くには柿田川湧水群があり元々湧水量が多い地域であるなど話す。
富士山からの湧水の影響で豊富な魚が生息しているのか調査するとアンコウなどの生物が生息している。水質の良さなどから人気のダイビングスポットとなっている。さらにダイビングショップの方によるとアマモが生えているという情報を入手した。