- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 駒村多恵 豊島実季 矢崎智之 友近 尾美としのり
オープニングの挨拶の後、朝ドラ受けをした。ゲストは尾美としのりさん、友近さん。
日本橋で江戸気分を味わえるスポットを紹介。創業1718年のはけ・ブラシの専門店では大奥の化粧用はけを作っていた。はけ・ブラシだけで3000種類以上を取り扱う。創業1590年のうちわ・扇子の専門店は商品を全部手作りしている。また、日本で最初に推し活用うちわを作ったお店でもある。
江戸の四大名物料理は、寿司、天ぷら、鰻の蒲焼き、そば。江戸時代の寿司をスタジオに用意。毛抜き寿司は1702年頃、現存する東京で1番古いと言われる神田のお店が今も作っている。続いて、「大河ドラマ べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」のモデルになった蔦屋重三郎について。耕書堂という版元を作り、多くの浮世絵や本を出版し、1783年に日本橋へ移転した。
耕書堂の足跡を探して聞き込み調査を行った。看板しか見つからなかったところ、創業1816年の老舗呉服問屋で耕書堂の再現スペースを発見。スペースを作ったのは7代目社長の田中源一郎さん。手がかりにしたのは、葛飾北斎の浮世絵。このスペースは今年1月に公開されてから話題になり、新たな観光スポットとして人気を集めている。
友近さんは秋山さんの衣装替えについて、スタッフに言われてやるのではなく自分で全部やる人だと話した。
- キーワード
- 秋山竜次
本物の耕書堂の浮世絵を探して東京・神田神保町を訪れた。古書・古地図・浮世絵の専門店には耕書堂の浮世絵「吉原傾城新美人合自筆鏡」が保管されている。遊女の日常が描かれたもの。直筆の和歌も木版に興して刷られている。他にも色々な浮世絵が残っている。
取材したお店には本物も売っている。現在の販売価格は、保存状態によって数千円から100万円を超えるものもある。
東京・上野のアメヤ横丁を訪れた。たたき売りが特徴。アメ横商店街連合会副会長・千葉速人さんに案内してもらった。ドライフルーツ・ナッツの専門店はその場でローストして量り売りするのが売り。他のお店も紹介。食用として育てられたクロコダイルを1匹まるごと使ったバッグも販売している。アメ横からすぐのところにある鮮魚店では、全国各地で水揚げされた旬の魚が1匹丸ごと購入できる。
華丸はナッツのローストが気になっていた。紹介した鮮魚店は捌いて購入でき、美味しい食べ方も教えてもらえる。
鈴木アナの持ち込み規格。いま「わかったさん」シリーズがブームになっている。1987年から91年にかけて全10巻刊行され累計450万部をこる大ベストセラー。去年、33年ぶりに新刊が登場した。関連グッズも販売された。たんぽぽ・白鳥久美子さんは、自身のお菓子作りの経験と合わせてわかったさんの思い出を語った。さらに、作者の画家・永井郁子さんを取材。普段世に出ることがないボツ原稿も含めて見せてくれた。わかったさんは作家と画家の2人で作った物語。文章は児童文学作家の寺村輝夫さんが書いた。寺村さんが亡くなって完結と思われたが、この度絵を担当した永井さんが物語を考えて新シリーズを発表。永井さんは昔と変わらない世界観や表現を大切にしている。永井さんはサイン会では一人ひとりファンの名前を聞いて、ちゃん付けで呼ぶ。
- キーワード
- わかったさんのスイートポテト寺村輝夫
わかったさんをきっかけにパティシエや栄養士になった人も多く、料理化・横田睦美さんもわかったさんの影響を受けて料理の道に進み、いまでは料理本も出版している。画家・永井郁子さんは最近までファンが多くいたことを知らなかったそうで、「書店に行って、売れて入れうかどうか見に行ったこともある。いまはSNSでファンの反応を観られるので、とてもうれしい」とコメントしている。
華丸はナッツのローストが気になっていた。紹介した鮮魚店は捌いて購入でき、美味しい食べ方も教えてもらえる。
G20財務相・中央銀行総裁会議がアメリカ・ワシントンで日本時間の午前8時過ぎから始まった。日本からは加藤財務相・日銀植田総裁が出席。経済の減速を防ぐ対応で足並みがそろうか国際的な枠組みの意義が問われる。関税協議とともに為替も議題になるとみられ、米側がどのような認識を示すかが焦点。
アメリカのトランプ政権が日本との協議の中で、ドル高是正の問題を取り上げるのか注目される中、ベッセント財務長官は日本に対して「特定の通貨目標はない」と述べた。
- キーワード
- スコット・ベッセント
トランプ大統領がアメリカ国内への投資を求める中、トヨタ自動車はアメリカの向上に基幹部品の組立ラインを導入するため、8800万ドルの追加投資を行うと発表した。
全国の天気情報を伝えた。
為替と株の値動きについて伝えた。
男性のDV被害相談件数が増加傾向。番組は女性からDVを受けた男性に取材。20代男性は、暴言から始まり、だんだん目の前にある物を投げられたりハサミで手を切られたりしたと明かす。夫にDVをしてしまった妻にも取材したところ、「自分の気持ちを聞いてくれない」などの声が聞かれた。徳島のDV被害者支援団体では、直近では2~3割ぐらいが男性からの相談だと理事・山口凛さんは語る。今回取材した男性2人は、自分がDVを受けていると自覚がなく、家庭がうまくいかないのは自分のせいと考えていた。男性は女性以上にDV被害を自覚しづらいと山口さんは指摘する。さらに、二次被害に遭う人も多い。
支援団体の山口凛さんは、「被害者が男性の場合も女性の場合も、DVの構図は同じで男女の差はない。パートナー間に“支配関係”があればDVといえる」と話している。さらに、男性はDVを受けていると自覚しても相談しづらい。背景には、男らしさの呪縛にとらわれている男性も多く、男だから我慢しないといけない、女性を守るべき立場なのにDVされているなんて恥ずかしいとなかなか助けを求められない。メディアで取り上げることで、自分もそうかもしれない、声をあげてもいいかもしれないと気付く人が徐々に増えてきているという。一方で、中には自分がDVの加害者にもかかわらず避難した女性を探したり自分が被害者だと認定してもらおうと偽って相談するケースも実際にあるという。
- キーワード
- 山口凛
夫にDVをしてしまった女性を取材。40代女性は、夫が子どもを連れて出て行き、当時は夫が傷ついているとは本当に思っていなかったと振り返る。何をするには妻が決め、自分がいった通りに夫が育児・家事をしないと声を荒げるようになった。夫と子どもに戻ってきてほしいと神奈川・横浜のDV被害者・加害者両方の相談に乗るNPOに相談した。こちらでは、DV加害者に構成を促すプログラムをオンラインで行っている。この日は、自分がしたDVをパートナーにするロールプレイを行った。
- キーワード
- 横浜(神奈川)