列島ニュース (新潟局 昼のニュース)
「やわ肌ねぎ」は柔らかい食感とみずみずしい甘さが特徴の長ねぎで、県内では下越と中越を中心に栽培され、4月から12月にかけて出荷されている。この時期収穫される秋冬シーズンの「やわ肌ねぎ」は低い気温と適度な湿度によって特に、甘みが強くなるとされていて長岡市で出荷の最盛期を迎えている。JAえちご中越によると、長岡市では17人の農家が約3.8ヘクタールの農地で秋冬シーズンのねぎを栽培し、今月末までに合わせて86トンほどの出荷を見込んでいる。猛暑の影響を受けた去年より、品質、収穫量ともに良好だという。