「アニメ」の挑戦

2026年1月11日放送 5:40 - 5:58 TBS
TBSレビュー (TBSレビュー)

1978年に発売がスタートしたロングセラービスケット「たべっ子どうぶつ」が25年に映画化。原作のないキャラクターの映画作品としては異例の人気となった。須藤孝太郎プロデューサーは22年にキャリア採用でTBSに入社。須藤氏は40年以上も愛されているのにアニメ化されていないのかと思い、メーカーであるギンビスのお客様相談室を通じて企画を伝えたという。宮本社長も映画をつくりたいと思っていて、即断即決した。ただ、たべっ子どうぶつたちの性格、映画のストーリーは0から作る必要があった。3年未満で脚本が出来上がったが、須藤氏、脚本家も違和感が拭えず、一旦白紙に。映画版とは全く異なるストーリーで、ぺがさすちゃんというキャラクターも登場しなかったという。劇中には「うまい棒」、「タラタラしてんじゃねーよ」などのキャラクターも登場し、須藤氏が各企業に出演を交渉したという。
須藤氏は「名探偵コナン」、「クレヨンしんちゃん」のように長年放送されているアニメはTBSにないのではと感じ、制作したいと思ったという。26年6月に公開された「タコピーの原罪」にも須藤氏は関わっている。原作は少年ジャンプ+で連載され、2巻完結で累計発行部数は185万部にのぼる。口コミで話題が広がり、映像作品などのデータベース(IMDb)では6話それぞれ9.0以上の評価を獲得。次のエピソードが見たくなるような脚本にしているので、放送時間は異なる。須藤氏は「配信フォーマットだからこそ、出来た」と振り返った。同作やたべっ子どうぶつの映画化のように、「これ映像化するの?」という反応が嬉しいといい、須藤氏は意外性を意識している。


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