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木村拓哉、鈴木京香、沢村一樹がスタジオ生出演。映画パーソナリティー・伊藤さとりのスタジオ解説。今月30日公開の映画「グランメゾンパリ」を特集。2019年放送の日曜劇場「グランメゾン東京」のチームが5年ぶりに再結集。フランス料理の本場・パリで三ツ星獲得に挑戦するというもの。映画公開前日29日には「連続ドラマ」と「映画」の間の時期を描いた完全新作SPドラマが放送される。映画パーソナリティー・伊藤さとりは「料理の世界の厳しさを描きつつ主人公らが言語や価値観、人種の壁にぶつかりながら挑戦する姿はまさに大人の青春映画」などとコメント。木村拓哉は「グランメゾン東京がコロナ禍を踏ん張った部分もしっかりやるべきと形を取ったのが29日のドラマになっている。」、鈴木京香は「すんなり前の約に入れた。」、沢村一樹は「今回は前のドラマを見返したりせずに、すんなり現場に入れた。」などと話した。映画の舞台はドラマから数年後のパリで、異国の地では満足のいく食材を取ることすら難しく、結果を出せない日々が続く。そんな中、アジア人初のミシュラン三つ星への挑戦が始まる。
グランメゾン・パリについて伊藤さとりは「本音でぶつかりあってケンカして仲直りしてハグするのが大人の青春ドラマとして最高。」などと話した。パリの撮影について木村拓哉は「パリオリンピックの前に訪れたので、タイミング的に感度が良かった。」、鈴木京香は「言葉が通じなくても同じことに向かってるので大丈夫だった。」などと話した。監修した小林圭シェフは99年にフランスに渡り、2020年にはミシュラン三つ星獲得した。木村拓哉は「ストイックで情熱を持っており、フィクションでも実在がいてくれるとやりがいを感じた。」などと話した。2019年に放送された日曜劇場と映画の間にもう1つエピソードがあり、映画公開の前日にスペシャルドラマとして放送される。