グッド!モーニング もっと知りたい!NEWS
国民民主党の党大会が昨日行われた。参加者は抽選になるなど過去最大規模となった。そんな党の人気に水を差す形になっているのが、玉木雄一郎氏の女性問題。年収103万円の壁引き上げや、ガソリンの暫定税率廃止など、看板政策の国会審議が山場を迎える中、玉木氏の役職停止はあと3週間続く。党大会では、「手取りを増やす」を最重要課題に掲げる2025年度の活動方針を採択。3党幹事長合意した「年収103万円の壁見直し」や「ガソリン減税」の必要性を強調。本予算の年度内成立に向け、与党は今月中旬の合意がデッドラインと位置づけている。しかし国民民主党との溝は埋まらず、協議は膠着状態に陥っている。国の借金が1317兆円にまで膨らむ中、国民民主党はどう与党との協議に向き合うのか。古川氏は「足元を考えて今優先すべきは中長期で日本経済そして財政を考えれば、やはり国民の懐を温めることが最優先課題」などと述べた。