大下容子ワイド!スクランブル (ニュース)
一昨日から始まった中国の旧正月“春節”。北京にある寺院には多くの人が初詣に訪れていた。中国政府は過去最多となる延べ90億人が移動すると発表している。しかし、今年になってマイカー移動などを含める集計方法を変更しているため従来の方法なら去年を下回る可能性があるという。集計方法を変えてまで過去最多を演出したい中国政府。その背景には不景気による市民の不満があるという。不景気の影響で日本を訪れる中国人観光客にも変化が起きているという。不景気により節約志向が強まる中国国民の間でこれまで敬遠されがちだったブランド品の中古市場の規模が拡大しているという。また、中古市場の人気が高まるとともに爆買いの勢いも鳴りを潜めているという。