- 出演者
- 島本真衣 大下容子 佐々木亮太 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 水越祐一 増田ユリヤ 田中道昭
オープニング映像が流れた後、大下容子らが挨拶をした。
一昨日から始まった中国の旧正月“春節”。北京にある寺院には多くの人が初詣に訪れていた。中国政府は過去最多となる延べ90億人が移動すると発表している。しかし、今年になってマイカー移動などを含める集計方法を変更しているため従来の方法なら去年を下回る可能性があるという。集計方法を変えてまで過去最多を演出したい中国政府。その背景には不景気による市民の不満があるという。不景気の影響で日本を訪れる中国人観光客にも変化が起きているという。不景気により節約志向が強まる中国国民の間でこれまで敬遠されがちだったブランド品の中古市場の規模が拡大しているという。また、中古市場の人気が高まるとともに爆買いの勢いも鳴りを潜めているという。
中国の春節の話題。増田さんは「ゼロコロナ政策が本格的に始動したのは今年。こうして日本に来てくれるというのは私もありがたいと思うが、海外に取材にいくと日本は地震が多いとか処理水の問題とかお魚食べてますとか聞かれることがある。でもこうして、外から来てくれた中国の人が日本を楽しんでくださって大丈夫なんだよということを国に戻っていって色んな人に話てほしいと思う」などコメント。
オープニング映像が流れた。
千葉県鴨川市の菜な畑ロードの9日の映像などを交え、気象情報を伝えた。菜な畑ロードでは花摘み体験のイベントも実施されていて午前9時30分から午後3時となっている。料金は10本200円。
日本時間の一昨日、ドジャースのキャンプに大谷翔平選手が参加した。一方メジャー初挑戦の山本由伸投手は、キャンプ初日からブルペンで21球の投球練習を行った。そして大谷選手は初日から激しいトレーニングを行う様子がみられた。
ドジャースのキャンプの話題の中心は2人の日本人選手で、山本由伸投手は日本時代から行っている「やり投げ」式のトレーニングで調整。大谷翔平選手はスピードや加速度の測定なども含め、約40分間トレーニングを行った。またキャンプ地のアリゾナにあるカードショップでは、ファンが選手にサインを貰うべく様々なカードが買われ、1番人気の大谷選手のカードの最高額は600万円だという。大谷選手のファンであるしんすけさんは、「ドジャースのキャンプの人気はエンゼルスとは比べ物にならない」などと話した。
ドジャースのキャンプ3日目。大谷がファンの前に姿を現した。大谷翔平選手は、デーブ・ロバーツ監督と談笑。大谷と山本を、ある洗礼が待っているという。
大谷翔平選手はすばらしい肉体をしているという。大谷翔平選手と山本由伸選手の練習の様子をアリゾナ州の力石さんに聞く。大谷翔平選手は、ピッチャーとしての練習をしていたという。もしポストシーズンがあれば、大谷翔平選手が投げてもおかしくないだろうという。エンゼルス時代と比べ、メディアの数が増えているという。ファンの14歳のディエゴくんは大谷翔平選手のサインボールをゲットしたという。山本由伸選手からもサインボールをもらったとのこと。
山本由伸選手と大谷翔平選手の2人には洗礼が待っているとのこと。ミゲル・ロハス選手は、バス移動でパフォーマンスをしてもらうという。ドジャースの伝統は新加入選手は移動のバスでエピソードトークなどをすることだとのこと。拒否または期待に見合わなかった場合、到着までトイレで過ごすのだとのこと。大谷選手の場合、ルーキー時代の2018年には移動中のバスの中でDespacioを熱唱した。山本由伸投手はなにを歌うのだろうか。ムーキー・ベッツ選手は大谷とのプレイを楽しみにしているという。山本由伸投手の通訳は園田芳大さんに決まったとのこと。公募で抜擢されたとのこと。水原さんは通訳だけでなくいろいろなサポートをしているとのこと。
シェイクスピアなど優れた作家を排出してきたイギリス。その文学大国で日本の小説がブームとなっている。日本文学がイギリスで拡大している理由に迫る。能登半島地震で大きな被害を受けた輪島市。医療機関への影響は深刻で看護師たちが相次いで退職の意向を示している。現地の医療関係者に現状を聞いた。
ウクライナではゼレンスキー大統領が軍のトップを解任し波紋を広げている。解任されたのはザルジニー総司令官。去年12月ウクライナの行った世論調査でゼレンスキー氏を信用すると答えたのは62%対してザルジニー氏派88%と大統領より高い支持を得ていた。それにも関わらずゼレンスキー氏はザルジニー氏を解任を発表した。共同通信によるとキーウでザルジニー氏解任への抗議デモが起こったという。一方ザルジニー氏の後任については陸軍司令官だったシルスキー氏。BBCによると一昨年のロシア軍による進行開始当時、キーウの防衛を指揮し功績を上げたという。米メディアポリティコはシルスキー氏が去年ウクライナ東部のバフムトで9ヶ月に渡り指揮し多くの死傷者を出したと伝えている。軍事目的を達成するため部下を危険に晒す「殺戮者」と呼ぶ兵士もいる。
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なぜゼレンスキー大統領は国民から信頼の厚いザルジニー総司令官を解任し批判的な声もあるシルスキー氏を起用したのか。名越健郎特任教授は反転攻勢の進め方などで2人の確執は大きかった。ザルジニー氏は去年夏反転攻勢の中博士論文を提出している。博士号はロシアやウクライナなどで政治家になるためのステータス。とし、国民の人気の高いザルジニー氏の政治家転身の野心をゼレンスキー氏が警戒したのではないかと話している。名越さんはシルスキー氏起用についてソ連軍に在籍していたシルスキー氏は上の命令に絶対服従してきた。ゼレンスキー氏がこだわる領土奪還多くの犠牲が出ることが想定されるとし、目的遂行のためと話した。
イギリスでは、日本文学がブームだという。26歳のソフィアさんはSNSで日本の小説を紹介しているという。1月には日本文学を読もうとJapanuaryとして動画を投稿している。テーマごとに紹介している。ロンドンの書店には日本の小説のコーナーもあるという。2022年にイギリス販売の翻訳本のうち、4分の1が日本の作品となっている。2016年に芥川賞を受賞した「コンビニ人間」がきっかけだったという。普通とは何かを問うストーリーだ。イギリスでは今、給与が低く、生活をしていくのが大変だという。結婚や定職につくことは難しくなっている。日本文学の人気の理由はなにか。
「コンビニ人間」の編集ディレクターのアンさんは、イギリスの書店では日本の小説が翻訳されたものが売られている。文学大国のイギリスで日本文学はなぜ評判になったのか。イギリスの伝統的な作品は写実主義だ。日本では空想的なものを書くことに対して、イギリスと比べると抵抗が少ない。非現実性をそなえているのが日本の小説の面白いところだという。川上弘美の「蛇を踏む」などが人気になっているという。
イギリスの日本文学がブームは女流作家の台頭があると言われる。イギリスの大手出版会社の編集ディレクターのアンさんは、イギリスで人気の日本小説は女流作家の作品が多いとのこと。フェミニズムを扱っていて、日本の女性たちが感じている生きづらさを知ることができ、多様性を尊重する社会の実現を目指すイギリスの若者たちに愛され、流行につながっているという。ロンドンでも日本でも、女性の生きづらさなどは共通しているという。AIが進化すると英訳のハードルが下がる。川上未映子の「夏物語」はいま40か国で読まれている。日本の女性の感性が受けているという。池波正太郎の「鬼平犯科帳」を読んで欲しいという佐々木さん。国際ブッカー賞は、翻訳に与える賞だという。「夏物語」も候補になったことがあるという。
大阪府と大阪市が設置する大阪公立大学について吉村知事は先週金曜日に海外の大学と同様に新入生が秋に入学する秋入学制度を本格的に導入する考えを明らかにした。世界から優秀な留学生を招き入れ学生の海外留学を促進する考えだった。大阪公立大学は2027年度からの秋入学導入を目指すという。
今年の夏開催するパリ五輪・パラ五輪の競技会場となる「アディダスアリーナ」が完成。11日に落成式が行われ、公開された。五輪ではバドミントンと新体操、パラ五輪ではバドミントンとパワーリフティングの競技会場となる。最大9000隻の客席はリサイクルされたプラスチックで出来ていて、雨水を施設内で再利用する他、冷暖房の100%を再生可能エネルギーと廃熱でまかなうなど、環境に配慮した施設となっている。パリ市内で新たに建設されるのはこのアディダスアリーナのみで、エッフェル塔前の公園や、ベルサイユ宮殿、コンコルド広場、セーヌ川などで協議が行われる。五輪は7月26日、パラ五輪は8月28日に開幕する。
パリ五輪最終予選の最終戦で世界ランキング9位のバスケ女子日本代表が格上となる世界ランキング5位のカナダを破った。負ければ五輪不出場の危機。まず躍動したのは1年間の充電期間を経て復帰した馬瓜エブリン。日本は4点リードで試合を折り返す。第3Qでは63-63と同点に追いつかれる。第4Qは宮崎早織がゴール前から3Pエリアのエブリンにパスし3Pシュートを決め、さらに山本麻衣も難しい体勢からシュートを決めた。4点差で激戦を制し、3大会連続の五輪出場を決めた。男女揃っての自力での五輪出場は1976年のモントリオール大会以来48年ぶりだ。