イギリスでは、日本文学がブームだという。26歳のソフィアさんはSNSで日本の小説を紹介しているという。1月には日本文学を読もうとJapanuaryとして動画を投稿している。テーマごとに紹介している。ロンドンの書店には日本の小説のコーナーもあるという。2022年にイギリス販売の翻訳本のうち、4分の1が日本の作品となっている。2016年に芥川賞を受賞した「コンビニ人間」がきっかけだったという。普通とは何かを問うストーリーだ。イギリスでは今、給与が低く、生活をしていくのが大変だという。結婚や定職につくことは難しくなっている。日本文学の人気の理由はなにか。