Nスタ きょうのイチバン
接触冷感は物体に触れた時肌が冷たく感じる感覚のことであり、レーヨンやキュプラなど熱伝導率の高い化学繊維を使うことで肌の熱を奪う作りなのだという。すでにシャツ・下着やシーツ、ベビーカーのシートやマスクなど幅広く使われている。接触冷感の強さはQ-maxという数値が使われるのが特徴だが、西川の担当者からは通気性なども考慮する必要があるとの話が聞かれた。接触冷感グッズを長持ちさせるには、洗濯ネットを使用する、化学繊維は熱に弱いので乾燥機はNG、熱でダメージを受けてしまうので天日干しはNG。間違った洗濯だと効果が薄れる可能性もある。洗剤の量が多すぎると吸水性が落ちるので適量以下。表面の素材が傷まないように洗濯ネットを使用すること。洗濯雨に洗剤を水で薄めて服全体にスプレーし10分放置してから洗濯機に入れるといいという。