ZIP！ Colorhul Weekend
女性が悩む生理について深堀りしていく。1956人を対象とした調査では約66.5％の人が生理の症状を我慢しながら生活しているとの調査結果が出ている。芸人のバービーさんも生理痛などに悩まされてきた女性の1人で、自身の経験から生理の悩みや改善法を伝えている。バービーさんは社会はすごい速度で理解や意識の変化が進んでいると感じる一方で、理解が追いついていない人が振り落とされないように心がけているという。実際に生理について学ぶ研修が進む一方で、生理休暇を請求した人は令和2年度はわずか0.9％で、病気じゃないから理解されないと話す人の姿も見られた。バービーさんは生理痛はお腹が握りつぶされるような痛みがあり、1週間前から腰痛に苦しんでいるという。バービーさんはいろんな商品を試してきたと良い、フェムケア商品も実際に様々なものが存在している。使用後はトイレに流すこともできるシンクロフィットというものもあるという。また低刺激で匂いを抑えられるデリケートゾーン専用の洗剤や乾燥肌を防止できる専用オイルもあるという。街の人からも生理痛の時に相手に当たってしまうことがあるという話が聞かれたが、実際に調査でも生理痛やPMSの辛さに周囲の人が気づいてくれないと約6割の人が回答している。（ツムラ調べ）一方で夫からは痛みがわからないのでどうすれば良いのかがわからないという声が聞かれているが、バービーさんは察してほしいと言うだけでは難しいのかもしれないと話す様子を見せている。バービーさんは生理の状態をパートナーと共有できるアプリを使っているのだといい、生理日や生理周期を入力するとパートナー側のスマホに生理状態になっていると通知が来るのだといい、バービーさんの夫が体に良いハーブティーなどを入れて気配り氏てくれるようになっているという。生理の理解を巡っては腹部にパットを貼って痛みを男性も体験できる技術もあるなどしている。バービーさんは生理を伝える責任が女性側だけにのしかかっている、男性も同じ認識で進められるようになればと希望する様子を見せている。