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立川市や日野市からなる東京21区。自民党の現職、安倍派に所属していた小田原潔議員は不記載額1240万円、党の役職停止6カ月の処分を受けた。今回少なくとも比例への重複立候補はできなくなった。公認問題を巡って方針を二転三転させた石破総理。説明責任が十分果たされず、地元の理解が進んでいないと判断された議員は非公認とする方針だ。小田原議員も非公認となる可能性がある。同じく東京21区から立候補を予定している野党候補は裏金問題を追及する方針だ。立憲民主党の大河原雅子氏は前回小選挙区で小田原氏に敗れ、比例で復活当選している。