サタデーウオッチ9 (ニュース)
伊豆諸島の新島で海上自衛隊による遺棄弾の捜索が行われた。1969年から捜索活動が始まり、砲弾・銃弾6万6903発、総重量61.4トンが処理された。太平洋戦争中に旧日本軍は伊豆諸島の防衛体制を強化。新島には陸軍の大部隊の本部が置かれ、終戦後に砲弾などが島の沖合に遺棄された。1969年には遺棄弾による死亡事故も起きている。宮川橋一さんは事故で右目を失明。今も砲弾の破片が残っている可能性がある。今年は4日間の捜索で1566発、114キロ余りが回収された。回収した遺棄弾は海中で爆破処理された。遺棄弾回収のピークは1970年代。今では浜辺で遺棄弾が発見されることはほぼない。
