NHKニュース おはよう日本 (ニュース)
衆議院選挙はあす投票日を迎える。政治とカネの問題を受けた信頼回復の取り組みや、物価高対策をはじめとする経済政策などを争点に12日間続いた選挙戦は26日が最終日となり、各党の党首らは最後の訴えを行うことにしている。今回の衆議院選挙は小選挙区289、比例代表176の合わせて465議席をめぐって1344人の候補者が立候補し、政治とカネの問題を受けた信頼回復の取り組みや物価高対策をはじめとする経済政策などを争点に論戦が展開されている。一方、衆議院選挙の投票率は2012年から前回まで4回続けて50%台にとどまっている。今回の選挙で今月20日までに期日前投票を行った人は467万人余りで、前回の選挙の同じ時期と比べておよそ18%減っていて、投票率の行方も焦点の一つとなっている。