永野&くるまのひっかかりニーチェ （ひっかかりニーチェ）
視聴者から寄せられた「いつも自分ばかり道を譲ってるようでひっかかる… 図々しい方が人生得なのでしょうか？」についてトーク。くるまは「自分は避ける側」とし、ラグビー経験から避ける動きが身についていると語る。「アイシールド21」の影響もあり、前から来る人を自然に避ける癖がついており、相手に気づかせない動きで避けるのが好きだという。一方、永野は「小柄だからといって必ず退くとは限らないぞ！」と行動で示していると主張。くるまは永野や投稿者の気持ちに触れ、「周りより余裕があるからこそ気になってしまうのではないか。その力はあなたの人生を確実に豊かにしている。道では損してるけど人生では得してる」と指摘した。さらに永野は「これは普段の歩行ではなく、譲らない大柄な男とすれ違う瞬間の話だ」と説明。その上で「図々しい方が人生得というのは、図々しい人の主観にすぎない。本人は嫌な思いをしていないから得に見えるだけ」と語った。最後に「ニーチェファンは3人の意見を聞くというより、自分の思想にただ共感してほしいだけになっている」と語った。