キャラビズジャーナル (岡山で大人気 チャギントンを取材)
上垣アナが両備グループ本社を取材。中に入るとウィルソンとブルースターがお出迎え。枕木のようなデザインの廊下を進んで行くと、岡山電気軌道・自動車事業本部・岡南営業所長の牧賢吾さん(39)が待っていた。おかでんチャギントンの総責任者&路線バスの運行管理を担当。なぜ岡山でチャギントンが広まったのか教えていただく。まずはおかでんチャギントン電車を運行する両備グループの社内を案内してもらった。両備グループ本社の会議室にはチャギントンのキャラクターの名前が付けられていた。広いオフィスの至るところにチャギントンのデザインが使用されていて、ウィルソンとブルースターが出社時にお出迎え。両備グループは1910年に岡山県岡山市で鉄道会社として創業。現在は主に岡山県の交通機関を支える事業を展開。おかでんチャギントンがラッピングされたタクシーやバスも両備グループが運行。おかでんチャギントンは鉄道CGアニメ「チャギントン」に登場するウィルソンとブルースターをモデルにした岡山市街を走る観光型の路面電車。2019年の運行開始から累計で約10万人が乗車。半数は岡山県外の観光客が占める。土・日・祝・月に1日3便が運行。事前予約で乗車する。チャギントンのキャラクターを使った電車で岡山県に訪れる観光目的を増やすために運行を始めたという。