今夜はナゾトレ 1日に100万台!“首都高”大調査Q
首都高で用いられる橋脚は狭い土地でも道路が建設できる逆L型橋脚や、広い道路を支えるためのT型橋脚など様々な橋脚が存在する。工期を短縮したり安定性が増すなどそれぞれに長所がある。昭和40年代、六本木一丁目に作られた橋脚は周辺にビルや一般道などが多く、建設する用地を確保しにくい場所で手早く建てられると重宝され、首都高で見られるユニークな形。問題「この橋脚の名前は?」の出題。正解は「ラケット型橋脚」。地中で大きな基礎と繋がっており、1本の脚で2層の道路を支えることができる。珍しい形で海外で話題となり、短い工期で一般道の流れを妨げない。
