イット! しらべてみたら
続いてやってきたのは埼玉・入間市の「もつ煮込み食堂 みつ子 入間店」。お昼時の店内は満席状態となる人気ぶりで、厳選した国産の豚もつをブレンドした味噌でじっくりと煮込んだ「もつ煮込み定食」はご飯・味噌汁がおかわり自由で830円。30代の男性が注文していたのが、国産の牛白もつに特製の甘辛いタレを加え強火で一気に味を絡ませたもつ焼きがもつ煮込みと一緒になった「Wもつ定食」1320円。初来店のサラリーマンは大盛りと知らずに大盛りメニューを注文。その正体は、400g以上ある豚の角煮を丸ごと丼に乗せた「一本角煮定食」1320円。角煮の長さは約20cm。20代男性のお目当ても一本角煮定食で、小さく切り分けて女性にお裾分け。ここは丼物でもご飯のおかわりは無料。お店側は苦労してるようで、お米の値段が上がっているのと一時期入荷ができなくて確保が大変だったという。それでも大盛りメニューを続ける理由について店長は、お客さんを喜ばせたい赤字覚悟の定食だったので原価が上がっても金額は変わらないし、お米の価格が上がってもおかわり自由は一切やめることはないと話した。