イット! しらべてみたら
テーマは「人気チェーン店の食べ放題」。「焼肉きんぐ」では最大130種類以上が食べ放題。回転寿司「かっぱ寿司」では約3年ぶりに関東で食べ放題が復活。110円皿が多いだけに元をとるのは大変かと思いきや、皆さん思い思いの作戦を持っている。「崎陽軒」の食べ放題では本格中華が並ぶ中、看板メニューの「シューマイ」で勝負をかける男性がいた。人気チェーン店の食べ放題にはどんな料理があり、元をとるために皆さんどんな作戦で挑むのか調べてみた。
全国に334店舗を展開する食べ放題チェーン「焼肉きんぐ」。店内はオープンと同時にほぼ満席状態で、ピークタイムには順番待ちが57組もできるほどの人気ぶり。メニューは食べ放題がメインで3コースから選択。一番人気の「きんぐコース」は100分間で130種類以上が食べ放題。料金は3718円。「壺漬けドラゴンハラミ」「きんぐカルビ」「炙りすき焼カルビ」「ネギ塩きんぐタン(ポーク)」を紹介。お肉をたくさん食べるために作戦を練る人がいる一方で、10代の女子大学生3人組はお肉だけでなくサイドメニューで口直し。焼肉きんぐでは現在、韓国フェアが行われるなどサイドメニューだけでも約80種類。これにお得感を感じる人も多い。20代と30代の男性3人組は肉で元をとる真っ向勝負。100分間で3人合わせて55品を注文。これを単品で頼んだ場合は2万2055円。今回は1人あたり3633円お得になった。取材で一番元をとっていたのは1人で来店した20代女性。1人で肉12品、サイドメニュー15品を完食。単品の場合は1万2023円かかるところを8305円もお得になった。