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きのう、鹿児島県議会で皇室典範に関する議論が行われた。自民党鹿児島県議団が皇室典範の改正を促進する意見書を提出したのに対し、共産党県議団などが反対した。静岡県議会や千葉県議会など30を超える地方議会で意見書が可決している。意見書は地域によっては文言が似ている。都議会自民党・河野雄紀都議に話を聞くと、鈴木幹事長らの名前で党本部から意見書を提出するよう通達があったという。自民党が多数を占める鹿児島県議会は意見書が可決したが、都議会自民党は多数派ではなく提出を断念した。ある自民党関係者は「地方議会の意見書は野党が世論を味方につける常套手段」と解説する。ただ、今回の皇室典範改正案については特に養子を迎える案について、世論調査でも賛否が拮抗する状況が続いている。自民党幹部の1人は「世論を醸成するために党・保守系の団体からも意見書を出すよう求める動きがあった」と話している。
