ZIP! 飯尾和樹のペッコリ妄想移住ファイル
移住仲間でバーベキューをしていた4人組の男性に話を聞いた。東京から移住したという澤さんは、東京の外資系企業を退職後その手腕が買われ、三条市役所のふるさと納税の運営担当に就任すると、約7億だったふるさと納税が約50億円になったという。実は歴史あるものづくりの街として知られる三条市。澤さんはそこに目をつけて魅力ある商品をふるさと納税の返礼品として出品し、寄付金額が大幅アップした。その最大の恩恵が驚異的すぎる移住支援。移住支援金として子ども1人につき100万円、条件次第では最大805万円の支援を受けられるという。去年市内に大きな病院が開院したことで看護師がいる家族への支援金として、子ども1人につき100万円、看護師1人につき50万円が支給され、空き家を改修した場合160万円、その他引っ越し金など条件が揃えば最大805万円もの移住支援を受けられる。
