ももクロちゃんと! (ももクロちゃんと!)
続いての極上トークメニューは「旅するオー“土”ブル」。ももクロが思う“土”をフリップに描いた。色は「茶色」で塗ったが、世界各地でイメージする色が違うという。世界中には大雑把に分けて12種類の土がある。日本の土は主に「黒ボク土」と「褐色森林土」の2種類。腐葉土が多くフカフカで生物が過ごしやすい。「チェルノーゼム」「粘土集積土壌」「ひび割れ粘土質土壌」は肥沃な土で何もしなくても植物がよく育つ。寒い地域の「永久凍土」「ポドゾル」や暑い地域の「フェラルソル」「強風化赤黄色土」は栄養分がなく農業に向かない。藤井が世界中で集めた12種類の土と、分布が分かる土で作った世界地図を見せてくれた。日本人がイメージする「黒ボク土」は世界に0.8%しかない。
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- ゲッティイメージズ