わが子が被害にあったとき… どう対応する?「学校で盗撮」/「学校で盗撮」あるべき対応は/どうすれば…? 子どものケア/同級生に狙われる!? いま学校で急増「盗撮」

2024年7月3日放送 8:27 - 8:34 NHK総合
あさイチ (特集)

わが子が被害にあったとき… どう対応する?。「学校で盗撮」があったが学校側は警察に処罰を求めなかった。学校としては被害の生徒が約20人いるため全員に聴取が必要。受験直前で「子供にストレスを与えたくない」という家庭もいたという。弁護士・上谷さくらは「被害者の負担を考えると理解できるが受験後に聴取を行うなど出来たのでは?」とコメントしている。学校側は加害生徒を出席停止にしなかった。義務教育を含む中学校も素行不良で周りの生徒の安全を守る為には出席を停止させる制度がある。しかし、制度を利用せず「指導により生徒を更生させたい」という学校が大半だという。弁護士・上谷さくらは「出席停止が難しいと思ったらオンライン授業にするなど被害生徒を守る方法はあった」と言い、学校の対応について「身体的被害があるものと比べ軽視されている」などと語っている。性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センターは全国一律で「#8891」。電話をかけると住まいの自治体の支援窓口に繋がるという。流出した画像の削除を相談したり、糖鎖被害者の心のケアなどに応じるという。弁護士・上谷さくらによると、「親が子供の心配をするのは分かるが傷ついているのは子供本人なので詮索はしない方が良い」とコメント。SNSなどを通じて拡散している実態も見えているという。


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ワンストップ支援センター上谷さくら

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