ひるおび! (ニュース)
前半39分、久保建英選手のコーナーキックから小川航基選手が先制ヘッド。福田正博は「守備を固めてきたチームに対してミドルレンジからのシュートなどは重要なのでセットプレイから取れたのは大きい。」などと話した。前半アディショナルタイム、中国を突き放す2点目。伊東純也選手のコーナーキックから町田浩樹選手を経由して板倉滉選手のヘディングシュート。福田正博は「よく練習するシーンだが、1つ1つが正確に行かないとゴールにならない。」などと話した。
後半3分、中国に一瞬の隙を突かれ失点。後半9分、伊東純也選手のクロスに小川航基選手のヘッド弾。福田正博は「この点によって中国の空気を悪くするのもアウェイの時の戦い方としては重要。」などと話した。中国戦2ゴールの小川航基選手は、国際Aマッチデビュー9戦9ゴール、オランダリーグ所属。代表先発を続けてきた上田綺世選手が10月末に負傷。小川航基選手は、15日のインドネシア戦、1トップで出場。ベンチも選手層が厚い日本代表。きのうの途中出場は、鎌田大地選手、三笘薫選手、橋岡大樹選手、古橋亨梧選手、前田大然選手。来年3月20日のバーレーン戦は埼玉スタジアムで行われる。勝てば無条件で8大会連続W杯出場が決まる。3試合を残しての出場決定は過去最速。