- 出演者
- 小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 下村彩里 安藤萌々 内田篤人 松坂大輔 細川栞 兵頭慎治
オープニング映像が流れた。
東京・丸の内から中継。平年よりも4~5℃近く寒くなるなかイルミネーションを見に来ている人が多くいるということ。きょうの東京は札幌よりも寒く、朝から降る雨と寒気の影響のためで明日朝にかけて雨が残り寒くなる。
NBAでプレーする八村塁選手が日本代表の在り方に疑問を呈する発言をしたことを受け日本バスケットボール協会が取材に応じた。あすから始まるアジアカップ予選、4年後のロス五輪に向け新生AKATSUKI JAPANの重要な一戦。協会の渡邊信治事務総長は八村選手の発言を重く受け止めているとした。発言は先週のグリズリーズ戦後の会見で「日本代表のやり方が僕としてはうれしくないところがあって、日本代表としてやっている中でチームやNBAで強化とか子どもたちのためなど日本バスケを強くするためにやっている感じがあったが日本代表の中でお金の目的があるような気がしている」とした。お金の目的部分についてNBAのシーズンを戦い終えた八村選手のパリオリンピック直前強化試合への出場とその興行を巡る話だと受け止めているよう。協会は代表戦に参加できない旨は承諾はしていたが希望的観測として日本に来てからもう一度話せないかと考えていて時間のロスもありミスコミュニケーションがあったなどとした。もう1つ、取り沙汰された八村選手の発言で名前こそ出していないが男子プロチームでの監督経験がないホーバス氏を指していると思われる。これについては「多くの選手たち、バスケットの関係者もリスペクトする世界的なレベルのコーチであることは間違いない」と述べたうえで八村選手の心境に理解も示した。日本バスケットボール協会は八村選手を今後の日本代表に欠かせない選手としていて関係修復の時間的猶予はあるコミュニケーションをとっていきたいと話している。
今月26年ぶりに日本シリーズを制した横浜DeNAベイスターズの南場智子オーナー。外資系のコンサルタント会社を経て30代の時にDeNAを創業した起業家。経団連の副会長も務める経営のプロだが、野球に関しては「金は出す」、「球場に顔も出す」。ただ、「口は出さない」といわれている。しかし、今年は少しだけ心の持ちようを変化させたという。
南場オーナーは球団オーナーという仕事について「距離をもって冷静にというのが難しい事業」と言い、チームが負けると自身の生活に影響が出るので“心の保険”をかける癖があったが、木村球団社長などから指摘され、勝てると信じて目をそらさないと約束したという。ベイスターズは2000年代初頭はとにかく勝てず、観客動員数も最下位だった。2011年にDeNAが球団を取得すると、そこから日本シリーズ出場2回、ことしは過去最多の観客動員数に。南場オーナーは“「こと」に向かう”を大事にしているという。個人や組織のためではなく、目の前のことに集中して取り組めば成果が出るという理念。また、「選んだ選択肢を正しいことにする」という哲学についても語った。
自民・公明と国民民主党の政調会長が会談し、政府の経済対策について合意した。焦点の「年収103万円の壁」については与党側が国民民主党に譲歩し「来年度税制改正の中で議論し引き上げる」との文言が明記された。今年度の補正予算について、年内の早期成立を期すことでも合意した。一方で、「103万円の壁」の引き上げ幅については経済対策には盛り込まれていない。年末にかけて税制調査会長による協議で綱引きが続く。
東京・丸の内仲通りから気象情報を伝えた。
デビス杯ファイナルズ準々決勝。スペインとオランダの試合。ラファエル・ナダルは、4大大会で通算22回優勝、全仏では史上最多の14回の優勝を誇り、赤土の王者と呼ばれた。母国スペインでの現役最後の試合に臨んだ。ナダルはコートでの最後のスピーチで、あなた方がいつも励ましてくれた、世界中から、特にスペインからこんなに愛情を受けることができて、本当に私は幸運だなどと話した。
世界野球プレミア12。オープニングラウンド全勝で帰国した侍ジャパン。あすのアメリカ戦が行われる東京ドームで調整を行う侍ジャパンを取材した。井端弘和監督は、チームについて、リラックスしている、スイッチが入ってきた感じはするなどと話した。ここまで全試合4番を務める森下翔太は、きょうの練習でも快音を響かせた。森下翔太は、大会期間中で言えば、ほぼ一番くらいの状態でバッティングできた、勝ちきって世界一まで全勝でいきたいなどと話した。アメリカは、大谷がエンゼルス時代、監督を務めたソーシアが指揮をとる。今大会、打率・打点トップの2番・ショー、ホームラン数トップの4番・ワードなど強力打線が光る。松坂大輔は、日本の投手陣は気を付けて攻めていかないといけないなどとした。アメリカ戦の先発は、高橋宏斗。高橋宏斗は、プレッシャーは感じるなどとし、先発としてはあすがことし最後、あす一番にすべてを出すため、試合にどういうマインドで臨めばいいかと内田に質問した。内田は、自分は普段通りを意識していたが、力んでもいい、力をここで出さなきゃと追い込まれた良かったときもあるなどと話した。
卓球WTTファイナルズ福岡、女子シングルス1回戦、張本美和3−1チョンジヒ。男子シングルス、張本智和3−1梁靖崑。
FIFAワールドカップ2026アジア最終予選。日本代表は昨日、中国に見事勝利した。日本3−1中国。内田篤人が解説。完全アウェーでの一戦で、日本の国歌斉唱中には大ブーイング。試合中には選手にレーザーポインターなど嫌がらせを受けた。さらにピッチが通常より両端およそ2mずつ、合計およそ4m横幅を狭めてきた。ルール上は問題ない。久保建英は「とにかく狭かった」、伊東純也は「練習でニアを狙っていた。いい形だったと思う」と語った。
グループC最下位のインドネシアはホームでサウジアラビアと対戦し、2-0で勝利を収めグループ3位に浮上した。
グループAで4位のカタールは勝ち点で並ぶ3位のUAEと対戦。カタールは守備陣が崩壊し0-5で大敗した。
日本は次のバーレーン戦に勝てばW杯出場が決まる。内田氏は「日本としては早く決めて次の強化に移りたいところだと思う」などと話した。
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「年収103万円の壁」について、与党と国民民主党との協議でこれを引き上げることで合意した。どこまで引き上げるのかはまだ協議の段階とのこと。
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