世界野球プレミア12。オープニングラウンド全勝で帰国した侍ジャパン。あすのアメリカ戦が行われる東京ドームで調整を行う侍ジャパンを取材した。井端弘和監督は、チームについて、リラックスしている、スイッチが入ってきた感じはするなどと話した。ここまで全試合4番を務める森下翔太は、きょうの練習でも快音を響かせた。森下翔太は、大会期間中で言えば、ほぼ一番くらいの状態でバッティングできた、勝ちきって世界一まで全勝でいきたいなどと話した。アメリカは、大谷がエンゼルス時代、監督を務めたソーシアが指揮をとる。今大会、打率・打点トップの2番・ショー、ホームラン数トップの4番・ワードなど強力打線が光る。松坂大輔は、日本の投手陣は気を付けて攻めていかないといけないなどとした。アメリカ戦の先発は、高橋宏斗。高橋宏斗は、プレッシャーは感じるなどとし、先発としてはあすがことし最後、あす一番にすべてを出すため、試合にどういうマインドで臨めばいいかと内田に質問した。内田は、自分は普段通りを意識していたが、力んでもいい、力をここで出さなきゃと追い込まれた良かったときもあるなどと話した。