- 出演者
- 小木逸平 大越健介 ヒロド歩美 安藤萌々 松坂大輔 細川栞
オープニング映像が流れた。
東京・世田谷区マイナンバーカードセンター。従来の保険証の新規発行が停止になるのを受けてマイナンバーカードを申請する人が増えている。いま使っている保険証は来月2日から最長1年使える。引っ越しや転職で加入する保険組合が変わった場合、その時点でその保険証は使えなくなる。従来の保険証がなくなっても代わりの手段が用意されている。資格確認書は保険証と非常によく似たデザインで、機能もほとんど変わらない。来月2日以降順次配布される予定。政府はさまざまなカードを使いつつも最終的にはマイナンバーカードに一本化させたいとしている。会見で福岡資麿厚生労働大臣は「リアルタイムでの薬剤情報の共有が可能になる。救急医療の現場で医療情報の共有が可能になる」など述べた。
従来の保険証の新規発行が停止に。薬剤情報が反映されるのに約1か月かかるマイナ保険証。リアルタイムで反映させるためには新たに電子処方箋と呼ばれるシステムの導入が必要。医療機関や薬局での導入率は約18%。
現行の保険証は来月2日から新規発行停止。有効期限が書かれていない場合は来年12月1日まで使用できる。転職や引越をして資格情報が変更されている場合は現行の保険証は失効。マイナンバーカードを持っている人でマイナ保険証の登録をしている場合はマイナ保険証として使用できる。保険証の登録をしていない場合は資格確認書が保険証の代わりに。
この時期としては7年ぶりの積雪量となった北海道旭川市では人も動物も寒さに必死で耐える。北海道の上空にこの時期としては強烈な寒気が流れ込み、新千歳空港では−10.7℃と全国で今季一番の寒さとなった。札幌市内ではスリップなど雪が原因とみられる事故が多発。全国的に師走並みの寒さとなり、今季最多となる300地点近くで冬日を記録。急激な冷え込みを受けて北関東でもマイカーの冬支度が増えている。灯油による暖房設備が多い地域(群馬県高崎市)は注文数は気温の変化に直結。あすの東京は6℃と今季一番の冷え込みが予想されている。
輪島市の西慶寺から中継。ここ数日の冷え込みで一気に紅葉が進み、ヤマモミジが見頃を迎えている。県の文化財にも指定されている木で幅25mもある。ヤマモミジには地震の影響がほとんどなかったという。樹齢500年とも言われるヤマモミジは現在でも生長を続けているという。木の後ろ側の石垣は震災で被害を受け、取り壊されている。西慶寺も地震で傾き、来月取り壊し作業が行われるという。住職は西慶寺を遺すことが使命と話していたという。
兵庫県知事選挙で再選された斎藤元彦知事が初登庁、記者会見を行った。何度も用いたのは「謙虚」という言葉。斎藤知事は集まった多くの支持者らの拍手で出迎えられ、県職員に向け行われた就任式でも斎藤知事を見守る支持者らの姿があった。県の広報課によると就任式に県民が参加するのは異例。
イチロー氏がアメリカ野球殿堂入りの候補にノミネートされた。きのうは母校愛工大名電高で後輩たちを指導。ベスト16の壁にぶつかっている後輩たちに技術を伝授。18年余で数々の記録を作ってきたイチロー氏。注目は過去90年で1人しかいない満票での殿堂入り。発表は来年1月。
サッカー日本代表のアジア最終予選は、試合が終わり次第伝えるとのこと。プレミア12を伝えるという。あさってからスーパーラウンドが始まる。4チームが総当りで対戦。1位2位が決勝へ進出。3位4位が3位決定戦へ。日本はアメリカと対戦する。日本のキーマンに松坂さんが聞く。中継ぎの藤平尚真投手だとのこと。3試合に登板。3回8奪三振0失点。キューバ戦では抑え。打のキーマンは小園海斗選手と森下翔太選手。小園選手は4試合で打率.368。森下翔太選手は4版でチームを牽引。森下翔太が「やれることを出し尽くして世界一になって終わりたい」どコメントした。
一般道でラリーを競う。あさってからラリージャパンがはじまる。トヨタの勝田貴元。最大の特徴はスピード。日本人として27年ぶりの表彰台に上がるなどトップカテゴリーで活躍。プロのラリードライバーである父・範彦の影響もあり9年前、本場のフィンランドに渡った。ことしから全試合に出場するレギュラードライバーに昇格。今シーズンは苦難の連続。シーズン序盤、3戦目で上った表彰台を最後にリタイアは5回。ラリー人生初めての欠場。支えてくれた仲間たち。第12戦、セントラルヨーロッパ。トヨタはチームのタイトル争いでヒョンデに次ぐ2位。セバスチャン・オジエがリタイア。運命を託されたのはこの大会で復帰の勝田。最終ステージは全ドライバーの中で一番のタイムをたたき出しての復活。最終戦のラリージャパン、チームの逆転優勝へ向け望みをつないだ。勝田貴元は「全力を尽くして優勝を目指したい」など話した。
FIFAワールドカップ2026アジア最終予選を伝える。中国×日本の試合。アウェーで行われた。日本は前の試合からスタメン5人を変更。小川航基が最終予選3ゴール目を決めた。町田浩樹がコーナキックをヘディングでつなぎ板倉滉が決めた。後半、中国に1点を返される。小川航基ががこの日2点目。3−1で日本の勝利。次戦は、2025年3月20日、日本vsバーレーン。
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