- 出演者
- 板倉朋希 徳永有美 大越健介 ヒロド歩美 安藤萌々 松坂大輔 所村武蔵 細川栞
オープニング映像。
厚生労働省の社会保障審議会。テーマは106万円の壁。年収106万円はパート労働者に社会保険への加入義務が発生するライン。年15万円程度の社会保険料負担が生じ、その分手取り収入が減少。年収が約125万円になれば手取りが戻るが106万円の手前で働き控えをする人が多いという問題。社会保険への加入義務が生じる年収106万円以上、従業員51人以上、週20時間以上の労働という条件を週20時間以上の労働という条件のみに見直す方向で議論されている。新たに加入義務の対象となるのは200万人。厚労省は年内に議論をとりまとめ、来年の通常国会に法案を提出したい考え。キートスチャイルドケア園生町に子どもを迎えに来たパート勤務のママ、パート保育士の声を紹介。
ファイナンシャルプランナー・深田晶恵氏が試算した年収700万円の会社員を例として税金や社会保険料を引いた手取りがこの20年でどう変化したかのグラフ。2002年、手取り収入は587万円、2024年には536万円にまで減少。国民民主党は「手取りを増やす」というスローガンを掲げて103万円の壁を撤廃しようと主張。税収が大きく減るため自治体などから懸念する声が出ている。厚生労働省などで議論が進む106万円の壁、130万円の壁は社会保険の壁。106万円の壁を撤廃すると配偶者の扶養に入っているパート労働者も保険料を負担、手取りが減る、年金は増える。立憲民主党は130万円の壁について、手取り減を補う給付金制度の法案を国会に提出している。深田氏は「壁撤廃の議論とともに働く人に分かりやすい制度にする必要がある」と指摘。
政府の新たな経済対策を巡り、与党と国民民主党が協議。自民党案では住民税の非課税世帯に3万円を支給することや電気、ガス料金の補助などが盛り込まれている。年収の壁対策には言及していないが「家計を温め生活者が豊かさを実感できるよう幅広い方策を検討する」という文言を追加した。政府は22日の閣議決定を目指している。国民民主党・浜口政調会長は「真摯に対応いただいた」など述べた。
ノーベル平和賞の受賞が決まった日本原水爆被害者団体協議会が授賞式に出席するための旅費を募るクラウドファンディングを始めた。ことしの授賞式は来月10日にノルウェー・オスロで開かれ、日本被団協は31人で出席する計画。ノーベル賞委員会からは代表3人分の旅費しか支給されないため被団協は「クラウドファンディングで支援を募る」と発表。
米国・ラスベガスで行われたメジャーリーグの年間表彰式「MLBアワード」。エドガーマルティネス賞を賞の名前にもなっているレジェンド、エドガー・マルティネス氏(元マリナーズ)が読み上げる。ドジャースの大谷翔平が4年連続、4回目の受賞。オールMLBファーストチームにも選出された。オールMLBファーストチームは、コントレラス、マルテ、ラミレス、ソト、大谷翔平、スクーバル、ウィーラー、クラセ、ゲレーロJr.、ウィットJr.、ジャッジ、ベッツ、セール、スキーンズ、バーンズ、ヘルスリー。セカンドチームに今永昇太が選出され、表彰式でカブスの応援歌、「Go Cubs Go」を熱唱。ことし1月の入団会見、この曲の歌詞であいさつ。ハンク・アーロン賞はアーロン・ジャッジと大谷翔平。大谷は「ハンクアーロンさんにちなんで名づけられたこの賞を受賞できてとても光栄」と語った。2年連続2度目、両リーグでの受賞は史上初の快挙。22日はMVPの発表。
世界野球プレミア12オープニングラウンドの韓国×日本の試合は、3−6。日本の先発は高橋宏斗。韓国が先制。オリックスの紅林弘太郎がタイムリーヒット。逆転に成功。韓国のパク トンウォンが同点ホームラン。西武の隅田知一郎がマウンドへ。DeNAの牧秀悟がタイムリーで逆転。4番の阪神の森下翔太がホームラン。日本のリードは3点。楽天の藤平尚真、大勢がマウンドに上がり打線を抑える。松坂さんは日韓戦は特別な試合だという。あす先発が予定されているのは才木浩人。17日、日本vsキューバ、18日、日本vsドミニカ共和国。
台北ドームから中継。松坂さんは「日韓戦は特別な試合だと思ったし勝てたのは非常に大きい」などと話した。高橋宏斗投手の投球に関して「序盤は高めに浮くことが多かった」などと話した。攻撃面では松坂さんは森下選手をあげた。
日曜日にフランスをスタートしたヴァンデ・グローブ6日目。スタート直後から悪天候が続く中、ヨットの中ではルービックキューブを楽しんだり、音楽でノリノリ。一方でトラブルに悩まされる選手が続出。日本から唯一参加している白石康次郎もトラブルに見舞われていた。海水を真水に変える造水器が故障。ヨットの前方にあるセールでもトラブル。強風時はたたむがたたむための装置が故障。
白石康次郎と中継を繋いだ。白石さんは「これぞヴァンデ・グローブという感じでトラブルに見舞われている」などと話した。セールはこれから修理するという。
FIFAワールドカップ2026アジア最終予選。日本vsインドネシア。上田綺世がけがで不在のなか小川航基が最終予選初先発した。前半9分にはインドネシアのカウンターにあうが鈴木彩艶がピンチを防いだ。前半35分、日本がオウンゴールで先制した。さらに南野、守田、菅原がゴールを決め4-0で日本が勝利した。日本は首位をキープした。日本は来週火曜日に中国戦。
外遊中の石破総理大臣はあす中国・習近平国家主席らと初の首脳会談に臨む予定。米国・トランプ次期大統領との面会は実現が難しいとの見方が広がっている。政府関係者は「大統領就任前の外国首脳との面会を一律で断っているようだ」と話している。
世界野球プレミア12、サッカーアジア最終予選インドネシア戦、いずれも日本が勝利と伝えた。
無能の鷹の番組宣伝。