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- 徳永有美 大越健介 ヒロド歩美 安藤萌々 所村武蔵 細川栞
オープニング映像。
松本人志さんから複数の女性が性的な被害を受けたとする「週刊文春」の記事について、松本さん側が「名誉を毀損された」と訴えていた裁判。松本さん側が訴えを取り下げ謝罪のコメントを発表「これ以上多くの方々にご負担、ご迷惑をおかけすることは避けたいと考え訴えを取り下げることとした」。
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弁護士事務所が松本人志さんのコメントを発表「松本が訴えている内容等に関し、強制性の有無を直接に示す物的証拠はないこと等を含め確認。裁判を進めることでこれ以上多くの方々にご負担、ご迷惑をおかけすることは避けたいと考え訴えを取り下げることとした」。きっかけは去年12月、「週刊文春」に掲載された「女性2人が性的被害を受けた」とする記事。所属する吉本興業は「当該事実は一切なく、法的措置を検討していく予定」としていた。松本さんはXに「事実無根なので闘いまーす」と投稿。ことし1月、「裁判に注力したい」として芸能活動の休止を発表。松本さんは「名誉を毀損された」として発行元の文藝春秋などに対し5億5000万円の損害賠償や記事の訂正による名誉回復を求める裁判を起こした。3月、東京地方裁判所で始まった裁判。訴訟が始まってから8か月、突然の終結。週刊文春編集長のコメント「女性らと協議のうえ被告として取り下げに同意することにした」。。松本人志さん側が訴えを取り下げ。松本さんのコメント(吉本興業HPから)「松本が訴えている内容等に関し、強制性の有無を直接に示す物的証拠はないこと等を含め確認。裁判を進めることでこれ以上多くの方々にご負担、ご迷惑をおかけすることは避けたいと考え訴えを取り下げることとした」。週刊文春のコメント(文春オンラインから)「女性らと協議のうえ被告として取り下げに同意することにした」。松本さんが所属する吉本興業のコメント(HPから)「松本人志の活動再開については関係各所と相談のうえ決まり次第お知らせする」。
東京都町田市の住宅の庭で噴き出した水と気泡。すぐそばで2034年以降開業予定のリニア中央新幹線のトンネル工事が行われていた。住民から連絡があったのは先月22日。品川と名古屋の間で工事が行われているリニア中央新幹線。東京から山梨、長野、岐阜を経て名古屋までは全体の約86%がトンネル。うち東京、神奈川、愛知では地下40m以上の大深度で掘削工事が進んでいる。途中には巨大な「立坑」と呼ばれる穴が9本開けられている(JR東海の資料をもとに作成)。今回の現場のそばにも穴がある。JR東海は住民から連絡があった当日から工事を中断。湧き出ていた水と気泡はその2日後から止まっている。リニア中央新幹線については別の工事現場周辺でも異常が報告されている。岐阜県瑞浪市ではトンネル工事現場の周辺で井戸などの水位の低下や地盤沈下を確認。JR東海は「水と気泡の発生原因が分かるまで工事は中断し、原因究明後に再開する」としている。
週明けから始まる特別国会。国民民主党・玉木雄一郎代表が東京都千代田区で会見、「選挙で掲げた政策、手取りを増やす経済政策を実現したい」と述べた。103万円の壁の見直しを与党に迫っている。収入が103万円を超えると所得税がかかることからアルバイトやパートが収入を103万円以内に抑えようとして働き控えにつながるという問題。飲食店を営む田口さん。5人のスタッフのうち2人が働き控えの状態。ただでさえ忙しい年末に拍車を掛ける103万円の壁。働く側にとっても大きな制約となっている。国民民主党は自民党、公明党それぞれと政策協議の初会合に臨んだ。政権運営への協力を得たい与党と看板政策の実現を求める国民民主党。金額の根拠となっているのは最低賃金。与党内には「引き上げの基準を最低賃金で考えるのか物価上昇率で考えるのか整理すべきで、本来なら物価上昇率で考えるべきだ」という声がある。国民民主党中堅議員のコメント紹介。衆議院本会議場、新宿区の映像。国民民主党が求めている103万円の年収の壁の見直し。年収が106万円以上になると厚生年金に加入することになり、保険料負担が発生。厚生労働省はこの壁を撤廃する方向で調整に入った。
国民民主党が求めている103万円の年収の壁の見直し。所得のうち基礎控除48万円、給与所得控除分55万円を足した103万円までは所得税がかからない仕組み。103万円のラインは物価に合わせて変わってきた。玉木代表は近年の急激な物価上昇を踏まえて課税ラインの引き上げを主張、「178万円まで引き上げる」としている。税収は7〜8兆円程度減収(林官房長官)。大和総研・是枝俊悟主任研究員は「働き控え解消には一定の効果があるが経済効果には疑問符。7兆円を超える大規模減税では国民に将来の財政不安が広がり消費拡大につながらないおそれも」と指摘。公明党・岡本政調会長は「所得税だけでなく色々な所に壁が存在。社会保障、社会保険についても同時に議論していく必要がある」としている。社会保険料については106万円の壁が撤廃される動きも。
アメリカ大統領選挙で共和党・トランプ氏が勝利してから2日。日本はトランプ氏とどう付き合えばいいのか安倍元総理大臣との関係を間近で見てきた元駐米大使にトランプ氏のトリセツを聞いた。フロリダ州・マーアラゴで行われているトランプ新体制の人事構想、第1号が発表された。大統領首席補佐官にスーザン・ワイルズ氏を任命。大統領選では選対本部長を務めた。一部報道では黒船来航で有名な「ペリー提督の遠い親戚」とも伝えられている。元駐米大使・杉山晋輔氏が「トランプさんの勢い、影響が8年前より強くなっている」とコメントした。
米国大統領選挙で共和党・トランプ氏が勝利。前トランプ政権と蜜月の関係を作った安倍元総理大臣。駐米大使を務めた杉山晋輔氏。日米の距離が一気に近づく転換点になったのは8年前のこの時期、安倍元首相が発した一言だった。周囲の制止を振り切り安倍元首相は大統領選から10日も経たないうちにトランプタワーに出向いた。世界で誰もしようとしなかった電撃訪問が両者の関係を決定づけた。政府関係者によると石破総理大臣は南米訪問のあと米国に赴き今月20日か21日を軸にトランプ氏との会談を調整中。米国は大統領のみならず上院、下院、3つ全てを共和党が制する可能性が高まっている。最高裁判所は保守派の判事が過半数を占め、トランプ氏の権力を阻むものはほぼない。首席補佐官の人事を見るとトランプ政権の中にも変化が見られる。
大越さんは「石破総理には強いリーダーとして一目置くような存在として渡り合ってほしい。一方で国際情勢は8年前と比べ複雑さをみせている」などと語った。
関東から北では厚手のコートが活躍しそうなどと話された。
各球団幹部が集まるGM会議が終了。ワールドシリーズが終わり過熱していく移籍市場。MLB公式サイトでも注目FA選手のランキングを掲載。1位はヤンキースからFAとなったソト。菊池雄星が19位にランクイン。シーズン途中にトレードで移籍したアストロズでは先発した10試合でチームは9勝、アリーグ西地区優勝に大きく貢献。菊池の代理人・スコットボラス氏は「複数のチームが菊池にオファーを出している」と話した。日本からは菅野智之をはじめ、青柳晃洋や小笠原慎之介などがメジャー挑戦を表明。スポーツイラストレイテッドは「佐々木朗希が近日中にポスティングの判断」と伝えた。
千葉百音はシニアデビューを果たした昨シーズン、活躍が期待されるもグランプリシリーズでは結果を残せず。実はスポーツぜんそくと闘っていた。そこで呼吸の仕方を工夫し練習し、ことし2月の四大陸選手権で自己ベストを更新して優勝した。
千葉百音にとって今季のGPシリーズ初戦となるNHK杯女子ショート。病気と向き合いながら素晴らしい演技をみせた千葉は自己ベストを更新し、ショートプログラム2位に立つ。
トップに立ったのは坂本花織で、今季世界最高得点をマークした。
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侍ジャパン初選出の五十幡亮汰は50m5秒6を誇る北の韋駄天。2013年、全日本中学校陸上競技選手権大会に出場。サニブラウンと対決し、五十幡が優勝。プロ4年目の今シーズン、キャリアハイとなる18盗塁をマーク。五十幡は「勝利に貢献できる走塁をしたい」などとコメント。
時にはたった1人で6mを超える大波を乗り越え、時にはクジラに衝突するアクシデント。大海原に放り出され身動きが取れなくなることも。世界一過酷といわれるヨットレース「ヴァンデグローブ」に日本人として唯一参加している白石康次郎。2度目の出場となった前回大会、アジア人で初めて完走。3度目となるスタートの1週間前、白石に密着。竜巻の発生や豪雨など近年世界中で頻発している異常気象。予測できない気候のためこれまで以上に危険を伴う。前回大会、海の観測データの調査に協力。今回も調査に協力する予定で、これにより異常気象のメカニズム解析に役立つ。あさって開幕するヴァンデグローブ。スタートとゴールにもなる街、フランス・レサーブルドロンヌには大勢のファンの姿が。白石康次郎は「最後まで諦めないで精一杯走りたい」などとコメント。
野球の代表に若い選手が多いため楽しみなどと話された。