弁護士事務所が松本人志さんのコメントを発表「松本が訴えている内容等に関し、強制性の有無を直接に示す物的証拠はないこと等を含め確認。裁判を進めることでこれ以上多くの方々にご負担、ご迷惑をおかけすることは避けたいと考え訴えを取り下げることとした」。きっかけは去年12月、「週刊文春」に掲載された「女性2人が性的被害を受けた」とする記事。所属する吉本興業は「当該事実は一切なく、法的措置を検討していく予定」としていた。松本さんはXに「事実無根なので闘いまーす」と投稿。ことし1月、「裁判に注力したい」として芸能活動の休止を発表。松本さんは「名誉を毀損された」として発行元の文藝春秋などに対し5億5000万円の損害賠償や記事の訂正による名誉回復を求める裁判を起こした。3月、東京地方裁判所で始まった裁判。訴訟が始まってから8か月、突然の終結。週刊文春編集長のコメント「女性らと協議のうえ被告として取り下げに同意することにした」。。松本人志さん側が訴えを取り下げ。松本さんのコメント(吉本興業HPから)「松本が訴えている内容等に関し、強制性の有無を直接に示す物的証拠はないこと等を含め確認。裁判を進めることでこれ以上多くの方々にご負担、ご迷惑をおかけすることは避けたいと考え訴えを取り下げることとした」。週刊文春のコメント(文春オンラインから)「女性らと協議のうえ被告として取り下げに同意することにした」。松本さんが所属する吉本興業のコメント(HPから)「松本人志の活動再開については関係各所と相談のうえ決まり次第お知らせする」。