イット! (ニュース)
世界中で約10億人が利用するSNSインスタグラム。昨日から始まった最新版にアップデートするとDM画面上部に地図ボタンが追加される。運営元のメタによると、この地図機能は最後に投稿などをした位置情報をフォロワーなどと共有することが出来るという。この新機能についてXでは「位置情報」がトレンド入り、怖いなどの意見が聞かれた。実際にアップデートしてみるとシェアボタンを押すと現在地が地図上に表示された。以前から「フレンドマップ」と呼ばれる機能として知られていたが日本でもテスト的に始まったという。ITジャーナリストの三上洋さんは、友達同士で待ち合わせや旅行で別ルート移動するときなどに便利だが自分の位置をリアルタイムで共有する機能が公式アナウンスなしに導入されたことが問題、自分で設定しない限り位置情報を共有しないと思われる、調べている限りは初期設定はオフだと解説した。専門家は、位置情報共有を間違って使っていないか保護者のチェックが必要だとしている。