時論公論 (時論公論)
ロシアの侵攻から逃れたウクライナの住民を日本が受け入れてから2年になる。戦闘は終結の見込みはなく、住民は避難先の生活が長引くに連れて様々な問題に直面している。そこでウクライナ避難民の現状と課題について今回は考える。そこで避難民の期間が遠のいており、避難民が安全への懸念を感じており、将来への不安を感じていることが調査でわかっている。他にも国内避難民の状況や日本のウクライナ避難民、日本社会に求められること、外国人の受け入れについて二村伸が解説した。最後に二村伸は「一過性ではなく息の長い支援が求められる」と語った。