相葉◎×部 一筆啓上部 13文字で絆を確認
人と人の絆の強さを確かめる部活、一筆啓上部。たった13文字の手紙で待ち合わせできるかを試すというもの。今回は五反田に事務所を構える老舗芸能プロダクション・浅井企画。絆の強さを確かめるのはずんの飯尾和樹。ウド鈴木とはピン芸人時代の同期で34年来の仲であるという。ウド鈴木は20歳になって出会いよく会っていたという。絆の13文字は「あの時は本当にゴメンなさい」というもの。いつも謝っているウド鈴木が本気で謝りたいこととは。甘えすぎて失礼なことをしてしまったという。浅井企画に先に入所したのはウド鈴木でその半年後に飯尾和樹が入所し、芸人養成所が少ない時代に飛び込み面接を受けていた。飯尾和樹からのウド鈴木の第一印象は最初の顔合わせでかっこつけてたという。ウド鈴木からの飯尾和樹の第一印象は真面目で実直で顔が大きくケンカが相当強いと思ったようだ。飯尾和樹はまず、初めて本気でケンカした新宿ゴールデン街脇の遊歩道に行く。些細なことで取っ組み合いになったがそれで仲が良くなったという。ウド鈴木の入所当時は幼馴染の岡部さんとコンビを組んでいたがその打ち上げでケンカが勃発。
開始から45分で飯尾和樹は新宿に到着。遊歩道を抜けてケンカの始まりの店へ。そこにはウド鈴木はいなかった。ウド鈴木は青春だったがまだ謝りたいことがあるとのこと。ケンカの思い出から次はマンションの近くを思い浮かべる。ウド鈴木は初めての風呂付き部屋で入所から2年後にキャイ~ンが結成された。仲良すぎて飯尾和樹はウド鈴木の合鍵を持っていたとのこと。潰し合っちゃうのでウド鈴木とコンビを組もうというのはなかったという。ウド鈴木も相方よりも友達の方が楽しいと話した。ウド鈴木の髪型を発明した床屋さんがあり昨日切りに来たと話す飯尾和樹。食えない頃タダで切ってくれ、払えるようになってもお金をケースに入れ貯まると旅行に連れて行ってくれたという。改めてケンカ現場の元ウド自宅の向かいの駐車場に向かう。知人のクリスマスパーティの帰りにウド鈴木は嬉しい感情が溢れるとつねるということだがそれが痛くてつねり合いから凄まじいケンカになった。果たしてウドの姿はあるのか。